kumamoto 2025-12-02 本会議(K_R07120200021)
plenary
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会期サマリ
令和7年12月2日の熊本市議会本会議では、一般質問が行われた。田上辰也議員は健軍駐屯地への長射程ミサイル配備に関する地域住民の不安、熊本大学との連携協定に基づく職員研修の拡充、IT科学館の整備、こども政策の充実、市街化区域内農地の利活用、レトロ電車の観光活用、まちづくり活動への子どもの参加、子どもの権利学習について質問した。田中敦朗議員は学校給食費の無償化と体育館空調整備の優先順位、盗撮防止対策、性教育の充実、転勤者の4月入園受け入れ、兄弟姉妹児の入園加点、保育園のICT支援と給食費高騰対策、小児慢性特定疾病の自立支援相談事業、シベリア抑留の記憶継承、企業内起業支援について質問した。松本幸隆議員は高潮・津波対策と避難タワー整備、住民拠点サービスステーションの周知、中心市街地の客引き行為、プレハブ教室の解消と暑さ対策、産後ケア事業の処遇改善、市有施設のトイレ増設、消防訓練センターの整備、スポーツ施設の充実について質問した。各執行部から一定の前向きな検討・改善方針が示された。
トピック (25)
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健軍駐屯地への長射程ミサイル配備と地域住民不安
田上議員は配備計画に伴う地域住民の不安に対し、市が市民の生命安全・安心を守る立場から国に説明と配慮を求めるべき、住民投票や国と地方の協議の場の活用も検討する必要があると主張。市長は市民の不安を払拭することが重要と認識し、九州防衛局に住民相談窓口設置を要望し、今後も市民の声を国に伝えると答弁。
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学校給食費無償化と体育館空調整備
田中議員は給食費無償化と体育館空調整備の両立における優先順位と財源確保を質問。市長は給食費無償化は不可欠であり、来年4月からの小中学校無償化を目指してプロジェクトチームで検討中、国への全額財源要望を実施していると答弁。体育館空調については国への交付金拡充要望を継続する方針を示した。
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学校施設内盗撮防止対策
田中議員は生徒のプライバシーが確保されるべきトイレ・更衣室での盗撮被害防止に向け、死角に防犯カメラ設置、セーフティルーム設置、教職員研修と防犯教育強化を提案。教育長はアンケート実施と設置検討、安全点検と巡回強化、警察との連携による防犯教育推進を答弁。
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性教育の充実
田中議員は男子生徒に対し妊娠・出産・育児の具体的な負担と責任を理解させる性教育の強化が必要と指摘。教育長は命の大切さを考える講演会の内容に出産に伴う女性の身体・生活変化等を加え、理解を深められるよう産婦人科医会等と協議する方針を答弁。
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転勤者の4月入園受け入れと兄弟姉妹入園加点
田中議員は3月転勤者が4月入園できない課題や、兄弟姉妹で別々の園に通う負担を指摘。こども局長は特例的受付期間延長実現に向けた検討、兄弟姉妹の同一園利用促進に向けたさらなる保護者負担軽減方策の検討を答弁。
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保育園のICT支援と給食費高騰対策
田中議員は保育園のICT補助拡充、年度内の補助金支給、給食費高騰による園の経営圧迫への公的支援を提案。こども局長は国の動向注視しながらICT活用の検討、年度内支給への改善方針、給食費高騰への支援在り方の研究を答弁。
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小児慢性特定疾病児童の自立支援相談事業
田中議員は熊本県が先行して実施している自立支援相談事業について、熊本市の予算化実現を要求。こども局長は県との連携強化、支援協議会開催、実効性の高い事業手法検討を進めながら、予算確保に努める方針を答弁。
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シベリア抑留の記憶継承と追悼
田中議員は戦後80年を迎える中で、シベリア抑留の悲劇が風化することへの懸念を表明。教育長は平和学習の重要性を認識し、Kumamoto Education Week で抑留経験者の講話実施、教材提供等を実施する方針を答弁。健康福祉局長は県や関係団体との協議により追悼と周知啓発の実施に向けて検討する方針を答弁。
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企業内起業(イントレプレナーシップ)支援
田中議員は地域経済の持続的成長に向けた既存企業の新規事業創出支援の重要性を指摘。経済観光局長は新規事業開発セミナー開催、製品開発費用への助成を実施しており、今後も既存企業の強みを生かした新規事業創出を積極的に支援する方針を答弁。
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傾斜地沿い市道の安全確保
田中議員は豪雨による土砂災害の脅威に対し、傾斜地沿いの市道における予防的対策の推進を要求。都市建設局長は道路パトロール、危険箇所把握、国土強靭化予算活用によるのり面補強等の対策実施、今後も必要な対策を実施する方針を答弁。
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熊本大学との連携協定に基づく職員研修の拡充
田上議員は市議会と熊本大学法学部の連携協定締結を契機に、職員研修の拡充と議員向け聴講生制度の導入を提案。市長は職員の成長に資する様々な機会の創出を前向きに検討する方針を答弁。
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IT科学館の整備
田上議員はTSMC進出に伴うIT関連ニーズに対応するため、IT科学関係の博物館整備を提案。市長は科学技術への興味関心を高める有効な手法と認識し、大学や民間企業との連携、機運醸成に努める方針を答弁。
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こども政策の充実
田上議員は他自治体との比較において医療費助成、ひとり親支援、保育料で遅れているとの指摘、窓口対応の改善を要求。こども局長は権利擁護、居場所提供、こども誰でも通園制度先行実施、待機児童ゼロ継続等の取組を紹介し、施策充実と丁寧な対応を約束。
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市街化区域内農地の利活用
田上議員は未活用農地の管理問題と家庭菜園ニーズに対応するファミリー農園拡充を提案。農業委員会事務局長は市街化区域内農地の把握困難性、適正管理指導を説明。農水局長はファミリー農園利用の大きなニーズを認識し、指定要件緩和も含めた拡充検討を答弁。
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レトロ電車の観光活用
田上議員はレトロ車両の観光資源価値と、職員技術継承の観点からイベント開催を提案。交通事業管理者は100周年記念総選挙での人気、撮影目的の観光客来訪、市電再生プロジェクトでの検討、今後も魅力ある企画を検討する方針を答弁。
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まちづくり活動への子ども参加
田上議員は地域行事の担い手不足に対し、中学生部活動の地域連携や学校と地域の協力を提案。文化市民局長は地域と子どもをつなぐ取組を進める方針、教育長は児童・生徒の社会参画促進、地域人材とのマッチング課題を挙げつつ、各区との連携深化を答弁。
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子どもの権利学習の学習指導要領掲載
田上議員は子どもの権利学習の学習指導要領掲載の必要性を主張。教育長は次期学習指導要領に向けた最重点要望の実施、9月の論点整理での言及確認、教材提供と実践を答弁。
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高潮・津波対策と避難タワー整備
松本議員は飽田天明地区の高潮被害リスク、歴史的被害事例、苓北町や黒潮町の避難タワー整備事例を紹介し、本市での整備を提案。政策局長は津波避難困難地域の調査中、他都市事例参考に調査研究を進める方針を答弁。
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住民拠点サービスステーションの周知
松本議員は災害時の燃料確保の重要性から、住民拠点サービスステーション情報の市民への周知不足を指摘。政策局長は周知の必要性を認識し、ホームページ掲載等の周知に取り組む方針を答弁。
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中心市街地の客引き・客待ち行為対策
松本議員は客引き行為の改善不足、テナントビル管理会社との契約条件導入、新たな対策の必要性を指摘。文化市民局長は巡回体制見直し、県警との連携強化、市民の利用抑止機運醸成、条例見直しを県警と協議する方針を答弁。
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プレハブ教室の解消と暑さ対策
松本議員は飽田南小・飽田東小の児童数増加に伴うプレハブ教室増加、室温40度超過データ、老朽化問題、保健室キャパ不足を指摘。教育長は今後の児童数推計、飽田南小の増改築検討、飽田東小の通学区域弾力化や建て替え検討、エアコン室内機洗浄による温度改善を答弁。市長は来年度16教室のプレハブ解消見込み、計画的な校舎増改築推進を答弁。
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産後ケア事業の処遇改善
松本議員は訪問型産後ケアの助産師の業務負担、時間外対応、交通費負担、委託料が周辺自治体比で低水準(5,000円vs.8,000~1万円)との課題を指摘。こども局長は事業者との意見交換機会設置、委託料の適正水準検討、事業改善方針を答弁。
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市有施設のトイレ整備と女性用トイレ増設
松本議員は公共施設のトイレ渋滞が女性用に集中する課題、女性の利用時間が男性の約2.5~3倍である点、施設の男女トイレ面積均等設計が女性用便器不足を招く点を指摘。財政局長は課題認識、熊本城ホール等での女性用比率向上取組、国の基準ガイドライン策定動向注視を答弁。
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東消防署訓練センターの整備
松本議員は建設から48年経過した訓練センターの老朽化、他都市の先進的訓練施設整備事例を紹介し、抜本的改修・移転建て替えを提案。消防局長はプール来年度改修予定、先進都市事例や公共施設総合管理計画を踏まえた多角的検討、訓練環境整備に努める方針を答弁。
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市有施設のトレーニング室充実
松本議員は市民の健康増進ニーズに対し、公共施設のトレーニング機材の不足、老朽化、民間ジムレベルの充実が必要と指摘。経済観光局長は40か所のスポーツ施設管理、生涯スポーツマスタープランに基づき、誰もがスポーツに親しめる場の実現に向けた適正維持管理方針を答弁。
発言議員 (3 名)
- 田中敦朗
学校給食費無償化と体育館空調整備の優先順位、学校施設内盗撮防止対策として防犯カメラやセーフティルーム設置、教職員研修強化を質問した。性教育では男子生徒に妊娠・出産・育児の具体的負担を理解させることの重要性を指摘した。保育園の転勤者4月入園受け入れ、兄弟姉妹同一園利用加点、ICT支援拡充、給食費高騰対策を提案した。小児慢性特定疾病児童の自立支援相談事業予算化、シベリア抑留の記憶継承、企業内起業支援、傾斜地市道の安全確保を質問した。
- 田上辰也
健軍駐屯地への長射程ミサイル配備に関する地域住民の不安に対し、市が市民生命・安心を守る立場から国に説明と配慮を求めるべき、住民投票や国と地方の協議の場活用を提案した。熊本大学との連携協定に基づく職員研修拡充、議員向け聴講生制度導入を提案した。IT科学館の整備、こども政策の医療費助成・ひとり親支援・保育料の充実、市街化区域内農地のファミリー農園拡充、レトロ電車の観光活用、まちづくり活動への子ども参加、子どもの権利学習の学習指導要領掲載を質問した。
- 松本幸隆
高潮・津波対策として飽田天明地区への避難タワー整備を提案し、苓北町・黒潮町の事例紹介した。住民拠点サービスステーション情報の市民への周知拡充を要求した。中心市街地の客引き・客待ち行為の改善不足、テナントビル管理会社との契約条件導入を提案した。飽田南小・飽田東小のプレハブ教室問題、室温40度超過、老朽化に対し早期解消を要求した。産後ケア事業の助産師処遇改善と委託料引き上げを要求した。市有施設のトイレ整備で女性用トイレ不足問題、消防訓練センターの老朽化対策、スポーツ施設トレーニング機材の充実を質問した。
本会期では発言記録なし (44 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
本データは 中立性ポリシー §5 に基づき議会単位の集計・要約のみ表示。 誤り・訂正依頼は こちら。