令和 7年 12月定例会(第5日12月19日)
plenary
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会期サマリ
令和7年12月定例会第5日(12月19日)は、委員会審査報告に基づく議案29件の採決、議案第79号基金条例改正に関する修正案の審議、新規議案8件の説明・付託、意見書2件の採択を行った。主要議題は、基金条例改正(緑化基金廃止の可否)、職員給与改定、補正予算(物価対応給付・子育て応援手当)、指定管理者指定など。基金廃止の可否については修正案が否決、原案が可決された。
トピック (6)
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基金条例改正(緑化基金廃止)
寝屋川市基金条例を改正し、緑化基金を廃止して政策ファンド新設を行う議案。修正案は緑化基金の存続を求め、原案は政策ファンドへの統合を主張。修正案の採決で賛成少数により否決、原案は賛成多数で可決。議員間で基金のメッセージ性、市民寄附との関係、政策ファンドの目的明記の必要性について異なる見解が示された。
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職員給与改定
人事院勧告と同様の給与改定を実施する条例改正。一般職員の給料月額平均2.51%引き上げ、期末手当・勤勉手当の支給割合改定、初任給調整手当や通勤手当の引き上げなど。令和7年12月期および令和8年度以後の改定内容を規定。異議なく原案可決。
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物価高騰対応・補正予算
物価高騰への対応として、水道料金(基本料金)12か月分の現金給付(一括給付型)と、0歳から高校3年生の児童手当受給世帯への物価高対応子育て応援手当(1人2万円)を実施。一般会計補正予算第8号で総額22億9,195万5,000円を追加。繰越明許費を設定。
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乳児等通園支援事業条例制定
児童福祉法改正に伴い、令和8年4月より全自治体で実施する乳児等通園支援事業(0歳から3歳未満、月10時間限定)の設備・運営基準を定める条例。余裕活用型と一般型での実施を規定。
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地方税財源充実確保に関する意見書
地方財政が人件費上昇・物価高騰により逼迫する中、地方税財源の充実確保と地方交付税の総額確保、臨時財政対策債の新規発行ゼロ継続、子ども・子育て政策・国標準システム構築の国費負担を政府に要望する意見書。全会一致で可決。
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脳脊髄液漏出症患者救済に関する意見書
脳脊髄液漏出症患者が自賠責保険で後遺障害等級の適切認定を受けられるよう、高次脳機能障害認定システム同様の専門医認定システム構築と、労災保険同様の根拠資料開示制度を政府に要望する意見書。全会一致で可決。
発言議員 (12 名)
- 瀬戸健太
議案第79号基金条例改正について、修正案に賛成、原案に反対の立場で討論。基金が持つメッセージ性の重要性を指摘し、特定目的基金は市が何を大切にするかを示す象徴的役割があると述べた。緑化基金は全国で標準的であり、廃止は市が緑を軽視しているというメッセージを与えかねないと主張。政策ファンドの目的に緑が明記されていないことが問題であり、条例化の意義から修正案支持を述べた。
- 福田篤志
文教生活常任委員会委員長として、議案第77号から議案第104号までの18議案について12月5日の委員会審査結果を報告。理事者及び関係者から詳細な説明を受けた上で慎重に審査し、全18議案について異議なく原案どおり可決したことを報告した。
- 辻谷恵一
総務都市創造常任委員会委員長として、議案第78号から議案第102号までの5議案の12月8日審査結果を報告。議案第79号については修正案が提出され、修正案に対する質疑・討論を行った上で採決を実施し、賛成少数で修正案を否決、原案については賛成多数で可決したことを報告。また同委員会に付託された議案第107号給与条例改正について審査報告を行い、異議なく原案可決と報告した。
- 村上順一
議案第79号基金条例改正について、原案に賛成、修正案に反対の立場で討論。修正案の趣旨は理解しつつも、委員会質疑での重要答弁に基づき判断したと述べた。緑化基金廃止後もふるさと納税の寄附選択肢として緑化を残すこと、緑化基金は平成3年設置以来取り崩したことがないこと、政策ファンドに緑化が包含されることが保障されている点を指摘。会派として原案支持を主張した。
- 金子英生
議案第79号基金条例改正について、原案賛成、修正案反対の立場で討論。基金の分類、積立基金と運用基金の違い、特定目的基金の設置目的達成と運用規律の必要性を説述。地方自治体の基金改廃は不断に検討されるべきで、今回の改正は政策ファンドへの統合が合理的と主張。加えて、地方税財源充実確保と脳脊髄液漏出症患者救済の2意見書について共同提案者として提案説明を行った。
- 森本雄一郎
予算決算常任委員会委員長として、議案第85号から議案第88号までの4議案(12月4日・5日・8日・9日の各分科会及び全体会審査)及び議案第109号から議案第114号までの6議案の審査結果を報告。全件について理事者及び関係者から詳細説明を受けた上で慎重に審査し、異議なく原案どおり可決したことを報告した。
- 西尾勝成
議案第79号基金条例改正に対する修正案(緑化基金廃止削除)の提案者として提案理由を説述。4つの視点から修正の必要性を主張。①基金のメッセージ性:特定目的基金は市民や外部への強いメッセージ発信機能を持つが、緑化基金廃止は誤ったメッセージリスク。②条例化の意義:政策ファンドに緑が明記されていないため、将来の運用に解釈論の懸念。③緑の大切さ:市内に緑化推進都市宣言等多数の基本計画あり、市民との協働緑化助成事業は大きな役割。④市の理念スタイル:都市緑化は時代を超えた基礎的目的で、廃止は市の理念を示す重大な決定。
- 馬場才
脳脊髄液漏出症患者救済を求める意見書(議員提案第11号)の共同提案者・提案説明者として、本文朗読により説明。交通事故等を契機に発症する当該疾患について、労災保険では適切認定が進みつつも自賠責保険では後遺障害等級認定が不十分であることに対し、高次脳機能障害同様の専門医認定システム構築と根拠資料開示制度整備を政府に要望する意見書の採択を求めた。
- 板東敬治
議案第79号基金条例改正について、修正案賛成、原案反対の立場で討論。基金見直しの全体像が示されないままの提案、政策ファンドとくらし・笑顔創生基金の類似性から手順の問題を指摘。積立ルール確定後、出口戦略の確立が先決と主張。行政側の準備不足、緑化基金への理解不足、長年の市民寄附との関係軽視を指摘。人事異動に伴う業務引継ぎ不足、庁内の特定目的基金捉え方の矛盾、インフレ・実質金利の議論不足、ふるさと納税選択肢の環境分離の懸念を述べた。
- 久野須賀子
健康福祉常任委員会委員長として、議案第101号・議案第105号の12月4日審査結果及び議案第108号の当日審査結果を報告。全件について理事者及び関係者から詳細説明を受けた上で慎重に審査し、異議なく原案どおり可決したことを報告した。
- 西田昌美
議案第81号乳児等通園支援事業条例制定について、賛成の立場で討論。児童福祉法改正に伴う令和8年4月からの全自治体実施事業について、事業が一時預かり保育と異なること(0~3歳未満、月10時間限定)を確認。余裕活用型での実施による保育現場混乱の懸念を述べ、せめて一般型での専用保育室確保を求めた。乳児突然死等重大事故防止への注意を払いつつ、市がこども部として事業者任せでなく責任を持ち、4月までに十分準備することを求めた。
- 松尾信次
議案第79号基金条例改正について、原案賛成、修正案反対の立場で討論。財政調整基金50億円の20年国債投資により年2.7%、1億2,000万円の利息増加による政策ファンド積立の仕組みに理解を示した。一方、国債残高1,300兆円の問題、基金をため込むだけでなく市民生活に活用することの重要性を強調。基金18種類の整理の必要性、公共公益施設整備基金と財政調整基金が全体の75%を占める現状への疑問を述べた。緑化基金廃止が都市緑化後退にならず、政策ファンドを市民生活向上に活用するよう求めた。
本会期では発言記録なし (12 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/neyagawa/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=bpe465ws0d2zcmgb6l&fileName=R071219A&startPos=0
- 取得日 2026-06-12T10:31:14+09:00
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