okayama_wakimachi 本会議 803021.pdf
plenary
ⓘ AI が議事録から抽出した会期全体の要約・トピック・発言議員のみ表示。個人評価記述なし。 数値・氏名等は出典 PDF と照合してご確認ください。
会期サマリ
令和7年第6回和気町議会定例会は9月3日から19日にかけて開催された。会期17日間で、令和6年度各会計決算認定13件、条例改正3件、補正予算10件、契約4件等を審議した。一般質問では7名の議員が教育の町づくり、自治会活性化、DX推進、少子化対策、農業用水渇水対応、産業振興施設整備等について質問を行った。決算審査では財政健全性の改善が報告される一方、公共施設老朽化対応、不納欠損縮減等の課題が指摘された。産業振興施設整備事業の補正予算については修正案が否決され、原案が可決された。
トピック (14)
-
決算審査及び財政状況
令和6年度決算は各会計とも適正に執行されたと認定された。経常収支比率は87.0%で1.3ポイント低下し改善。基金は53億1,027万円に増加。地方債残高は156億6,304万円。収入未済縮減と不納欠損処分が課題。監査委員から財務事務の適正執行強化と公共施設の長期改修計画策定が求められた。
-
教育施策及び学びの町づくり
教育の町「和気」の進化について議論された。学びラボとしての町全体の学習機会創出、地域資源活用、生涯学習推進が課題。学校給食における牛乳の役割と代替食材の検討、高校生通学費補助制度創設、奨学金給付制度への変更等の教育費支援強化の提案がなされた。一般質問では教育機関との連携強化、社会教育の充実が求められた。
-
防災・ため池対策
防災重点農業用ため池の地震対策が重要課題として議論された。本町には78のため池が指定され、うち3池が抵頭15m以上。長谷池の全面改修工事が推進中。ため池ハザードマップ作成等のソフト対策と耐震基準を満たした工事のハード対策が並行実施されている。予防点検強化と県との連携強化が求められた。
-
産業振興施設整備事業
佐伯地域山田地区への産業振興施設整備が主要議題。令和7年度補正予算で実施設計費5,600万円余が計上された。基本設計から内容が修正され、バリアフリー対応、キッチンカーのスペース確保、町民意見反映等が追加された。旧山田小学校を活用した好適環境水による陸上養殖事業との連携も提案された。修正案は否決され原案が可決された。
-
少子化対策と関係人口拡大
合計特殊出生率が県内最下位の1.17という危機的状況が報告された。無痛分娩への助成、出産支援の充実が提案された。ふるさと納税の活用、ファンクラブ会員2,000人を基盤とした関係人口拡大、ふるさと住民登録制度への対応が検討されている。Uターン促進のための奨励金制度の創設も提案された。
-
地域コミュニティ活性化
認可地縁団体への移行促進が議論された。現在27の認可地縁団体があり、うち21が区単位。残り30区への移行推進と、令和3年法改正に対応した不動産所有以外の活動を目的とする認可地縁団体の創出が課題。区の自治会活動の持続可能性確保と地域力強化が目標。
-
農業用水渇水対策
令和7年度の夏季渇水で4地域から相談があった。ポンプの借出しと燃料費補助の仕組み整備が求められた。国のポンプ貸出事業活用、県農政局との調整、緊急時の体制構築が進められている。今後の同様事象に備えた事前準備と関係機関との情報連携体制の構築が課題。
-
公共施設管理と武道館整備
和気町武道館は昭和49年建設で築50年が経過し、大規模修繕が困難な状態。教育委員会では建て替えを含めた検討を開始している。中学校の武道授業実施やスポーツ活動の重要な拠点であり、早期対応が求められている。他の公共施設との優先順位を考慮しながら検討中。
-
駐車場管理と駐車枠表示
和気駅前駐車場の路面状況悪化と駐車枠表示の消失が指摘された。定期枠廃止後の利用状況改善が報告されている。駐車枠の再表示と路面整備が検討中で、エレベーター設置後の乗降動線変化を踏まえた再配置も検討予定。
-
好適環境水による陸上養殖事業
加計学園との包括連携協定に基づく好適環境水を活用した陸上養殖事業の推進が決定された。旧山田小学校での実施が検討されている。コスト低減と水質管理が課題。将来的にはアクアポニックス、棚田再生、鳥獣対策の拠点化も視野。岡山理科大学との連携で通信教育施設の誘致も構想。
-
DX推進と働き方改革
4月にDX推進室が設置され、全庁的なデジタル改革が推進中。庁舎内無線LAN導入検討、ペーパーレス化加速、共通プラットフォーム活用を計画。民間企業との連携でコンサルティング支援を受けている。現状は通信環境改善から着手。職員の働き方改革と町民利便性向上を同時推進。
-
企業誘致と工業用地
矢田工業用地の購入企業が建設工事を延期中で、令和9年1月が期限。物価高騰と企業財務悪化が原因。買戻し特約の活用も検討される状況。地域産業振興には新規企業誘致が重要課題。
-
健康増進と啓発活動
わくわく健康ポイントのDX化が検討されている。年間啓発月間の啓発コーナー充実、庁舎等でのライトアップ等による情報発信強化が提案された。糖尿病由来の腎臓疾患患者が多く、予防啓発強化が課題。
-
草刈り機等農業機械の管理
リモコン操縦草刈り機の故障事例の安全指導強化が求められた。貸出期間中の定期点検整備日の確保、機械台数の増加検討、大型乗用草刈り機のリモコン化も提案された。利用者への安全啓発と適切な機械管理が課題。
発言議員 (9 名)
- 山野英里
教育の町として次のステップへの進化を提案。町全体を学びラボとして発展させ、自分らしい学び方を学ぶことの重要性を指摘。生涯学習社会の推進と社会教育の充実に期待を表明。学校給食における牛乳について、時代に応じた柔軟な対応を求めた。無痛分娩助成による出産支援の充実と、関係人口拡大のためのファンクラブ活動強化を提案。わくわく健康ポイントのDX化と啓発活動の充実を求めた。
- 山田浩子
高校生通学費補助制度の創設と奨学金の給付制・月額5万円への引き上げを提案。無痛分娩助成による少子化対策強化を町長に要望。わくわく健康ポイントのDX化、啓発月間の充実と庁舎ライトアップを提案。産業振興施設について、住民説明不足と計画の不確実性を指摘し、修正案に賛成。ふるさと住民登録制度を見据えた関係人口拡大戦略の推進を求めた。
- 從野勝
自立支援給付費の対象者308名について、他市町との比較分析を求めた。放課後児童クラブの利用状況が小学生の4人に1人と高いことを指摘し、共働き世帯増加への対応強化を要望。社会福祉協議会への補助金について、使途の透明性向上と効果検証を求めた。社協の事務費削減と町民が気持ちよく支援できる体制構築を提案。
- 神﨑良一
好適環境水を活用した陸上養殖施設整備の積極推進を主張。旧山田小学校活用による産業振興施設との一体開発を提案。アクアポニックスと棚田再生、鳥獣対策の拠点化も視野に、田土地区の整備を強調。産学官の連携体制構築と町民への周知強化を求めた。町長の答弁から本気度を感じ、プロジェクト推進への監視を表明。
- 山本稔
農業用水渇水対策について、緊急時の迅速な対応体制づくりを求めた。国のポンプ貸出事業活用と補助金申請の事前準備が必要と指摘。リモコン草刈り機の安全指導強化と台数増加を提案。地元企業の認知度向上によるUターン促進と、新規学卒者奨励金制度の検討を町長に要望。
- 居樹豊
防災重点農業用ため池の地震対策強化を主張。目視点検から県の専門技術者による評価への強化と県との連携強化を求めた。3池の耐震性評価状況確認を要望。武道館は築50年で大規模修繕困難との認識を示し、建て替え検討の早期着手を促した。駅前駐車場の駐車枠表示再表示と路面整備を要望。基金運用状況と不納欠損縮減への継続的努力を求めた。
- 山本泰正
議会運営委員長として会期17日間、報告2件、決算13件、条例3件、補正予算10件等の会議運営を報告。一般質問は7名による質問を予定。委員会付託と運営全体を調整。
- 西中純一
高校生通学費補助と奨学金給付制度の創設を提案。他自治体の先進事例調査を求めた。矢田工業用地の企業建設延期について、買戻しも視野に企業との連絡を密にするよう要望。放課後児童クラブの利用実績からスペース確保の必要性を指摘。産業振興施設について山田地域の振興に希望を示しつつ、国庫補助を活かした早期推進を原案支持。
- 当瀬万享
和気鵜飼谷温泉省エネ改修事業について、国の補助がつかない場合の単町事業について質問を行い、補助決定まで待つ方針を確認。
本会期では発言記録なし (3 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.town.wake.lg.jp/material/files/group/14/803021.pdf
- 取得日 2026-06-13T22:50:23+09:00
本データは 中立性ポリシー §5 に基づき議会単位の集計・要約のみ表示。 誤り・訂正依頼は こちら。