令和 8年 第1回定例会(第5日 3月10日)
plenary
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会期サマリ
令和8年第1回定例会第5日(3月10日)では、一般質問が行われた。山﨑ケブン議員は旧青峰小学校跡地の利活用と不登校生徒への進路情報提供について質問。堀田洸太朗議員は学校統合後の学童保育所の在り方、AIを使用した業務効率化、医療的ケアが必要な方の災害時対応について質問。金子むつみ議員は加齢性難聴への支援、生活支援交通、久留米南スマートインターチェンジについて質問。小林ときこ議員は高校生・学生のアルバイト実態、歩行空間の整備、リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて質問した。
トピック (12)
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旧青峰小学校跡地の利活用
旧青峰小学校の現在の利用状況について、地域の社会体育やイベント、避難所指定、選挙投票所、消防・警察訓練所としての利用実態が報告された。今後の利活用方針については、行政目的、公共・公益団体の需要、民間事業者の利用を順次検討する方針が示された。質問者は教育機関誘致や周辺整備を含めた戦略的な活用を要望した。
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不登校生徒への進路情報提供
令和6年度中学卒業の不登校生徒187名のうち、全日制高校進学が35.8%、定時制・通信制高校等進学が50.3%、就職が5.3%であることが報告された。定時制・通信制高校等説明会が年2回実施され、令和7年度は17校による説明で延べ287名が参加。今後、看護専門学校や高等技術専門学校など、職業につながる情報提供を積極的に取り組む方針が示された。
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学校統合後の学童保育施設の確保
学童保育施設は通常、統合先小学校敷地内に設置される方針が確認された。城島小学校統合の場合、令和7年5月時点の利用児童数が174名と推計され、既存定員88名では不足するため、ランチルームなど学校施設を活用することが想定されている。統合に伴う学童保育施設の統合の必要性が述べられた。
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AIを使用した業務効率化
久留米市では、会議録作成支援システム、AI-OCR、AIチャットボット、文書生成AIを導入している。実績として、会議録作成支援システムは年550件利用、AI-OCRは19課で約4000時間の業務時間短縮、AIチャットボットは月6000件の市民問合せに対応している。今後、職員の研修実施と先進自治体の活用事例共有により、業務効率化と市民サービス向上に取り組む方針が示された。
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医療的ケアが必要な方の災害時対応
久留米市内に医療的ケアが必要な方は97名いることが報告された。市役所本庁舎、えーるピア久留米、南部浄化センターに非常用電源が整備されている。総合福祉会館を医療的ケアが必要な方を優先する避難所として整備し、大型蓄電池3台を配備。新年度予算で停電時対応型空調設備の整備を計上。周辺部への蓄電池配備については、財政面の課題から慎重に検討する方針が示された。
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加齢性難聴への対応と支援
外出を控える高齢者の8.6%が耳の障害・聞こえの問題を理由に挙げている。身体障害者手帳所有者等を対象に補聴器購入補助が行われている。市教育委員会と久留米大学病院の共同による「ものわすれ予防検診」で聴力検査が実施され、ヒアリングフレイルチェックにより聞こえの啓発が行われている。今後、老人クラブ等での啓発強化と、補聴器購入補助の国への要望継続が示された。
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生活支援交通(コミュニティタクシー)
公共交通空白地域に約6万人が居住し、そのうち3割近い約1.6万人が65歳以上の高齢者である。コミュニティタクシー制度は37校区のうち13校区で未導入。導入されていない理由は、中心部での交通充実と校区の事務負担が挙げられる。令和2月の特別委員会提言を受けて、現状分析とモビリティデータの活用検証が進められており、具体的な施策時期は未定。
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久留米南スマートインターチェンジ事業
本体事業費はNEXCO西日本が施工する区間であり非公表。久留米市の事業費は地元要望による設計変更のため現在未定。整備効果として、新産業団地への所要時間が32分から22分への短縮、3次救急医療機関への30分圏内エリア拡大で約6000人が対象となることが示された。地元からは周辺幹線道路の渋滞対策や歩道設置の要望が上がっている。
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高校生・学生のアルバイト実態と支援
久留米市内で働く普段通学を主にする10代から20代は約1万2000人で、そのうち約25.8%の3100人がアルバイト従事。市立高校ではアルバイトは原則禁止で、生活費や学費支払い等の特別な事情がある場合に限り許可。学期中は原則土日のみ、勤務時間は午前5時から午後8時までなど制限あり。久留米市労働ハンドブックはスマートフォンで閲覧可能なQRコード付きチラシで配布されている。
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歩行空間の整備とベンチ設置
町なかの公共空間における休憩スペースは、高齢者の外出安心感とにぎわい創出に重要だが、スペース確保と維持管理に課題がある。西鉄久留米駅周辺整備構想に基づいた取組と、歩行者利便増進道路「ほこみち」指定区間での沿道店舗によるベンチ・テーブル設置が進められている。公園のベンチは国のガイドラインに基づき、通行妨害を避けながら市民意見を取り入れた配置を検討している。
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包括的性教育とリプロダクティブ・ヘルス/ライツ
リプロダクティブ・ヘルス/ライツについて、市は性と生殖に関する健康の維持と自己決定を視点とした健康教育が必要と認識。小学校では4年生で体の発育・発達、中学校では生殖機能と感染症予防を学習指導要領に基づいて実施。人権・同和教育を土台に、性の多様性と男女相互理解を含めた教育を実施している。プレコンセプションケア出前講座は高校・大学で実施され、避妊方法や性感染症を含む包括的内容が盛り込まれている。
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困難な問題を抱える女性への支援
困難な問題を抱える女性への支援に関する法律施行に基づき、女性相談体制の充実と関係機関連携が進められている。市の取組として、小学生向け性の健康教育講座、思春期保健出前講座、高校・大学生向けプレコンセプションケア出前講座を実施。リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点を取り入れた支援者向け研修実施により、個人の選択を尊重したきめ細やかな支援体制構築が方針として示された。
発言議員 (5 名)
- 堀田洸太朗
学校統合後の学童保育施設確保について、城島小学校統合時の児童数推計と施設不足への対応を質問。既存施設では174名に対し定員88名が不足するため、ランチルームなど学校施設活用を確認。スクールバスで既存学童への通園を提案したが、統合先での一体的な受け入れが方針と確認。AIを使用した業務効率化について、市が導入するシステムの実績を質問し、視察で学んだ他自治体の全庁的な推進体制構築を要望。医療的ケアが必要な方の災害時対応について、指定避難所での非常用電源整備状況と周辺部への蓄電池配備を質問。
- 石井秀夫
議長として開議及び日程進行の宣告を行った。
- 山﨑ケブン
旧青峰小学校跡地の利活用について、現在の暫定利用状況を確認した後、今後の利活用の検討体制とプロセスを質問。地域の青峰校区まちづくり振興会との協議の重要性を確認。教育機関誘致の可能性を提案し、久留米南スマートインターチェンジ整備による交通利便性向上と組み合わせた戦略的活用を要望。不登校生徒への進路情報提供について、令和6年度卒業生の進路状況と進路未確定者の動向を確認。定時制・通信制高校等説明会の令和7年度開催実績と参加者の声を確認した上で、職業につながる多様な進路の情報提供拡充を要望。
- 小林ときこ
高校生・学生のアルバイト実態について、久留米市内での従事状況と市立高校のアルバイト許可基準を確認。労働条件通知書が交付されないケースが多いことに対し、労働ハンドブック配布による啓発強化を要望。歩行空間の整備とベンチ設置について、高齢者の外出支援の重要性を指摘し、公園や町なかでのベンチ設置の拡充を要望。包括的性教育について、学習指導要領に基づいた現在の実施状況を確認した上で、国際基準に基づいた包括的性教育の導入を提案。プレコンセプションケア出前講座の実施状況を確認し、リプロダクティブ・ヘルス/ライツの視点を取り入れた支援の必要性を指摘。支援者向けの研修実施により、個人の選択を尊重した支援体制構築を要望。
- 金子むつみ
加齢性難聴への対応について、外出を控える高齢者の8.6%が聞こえの問題を理由としていることを確認。身体障害者手帳所有者以外の一般加齢性難聴者への補聴器購入補助について、全国512自治体での補助実施状況を示しながら、市の補助制度創設を求めた。生活支援交通について、交通空白地域に約6万人が居住し、そのうち約1.6万人が高齢者であることを確認した後、コミュニティタクシー制度の全校区導入とロードマップ策定を要望。久留米南スマートインターチェンジについて、事業費の非公開とB/C分析未実施を指摘し、市民の税金を使う事業の透明性確保と費用対効果の明示を求めた。
本会期では発言記録なし (31 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/kurume/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=k0yboqg35vrfmhbt6j&fileName=R080310A&startPos=0
- 取得日 2026-06-12T10:25:45+09:00
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