令和 7年 第3回定例会(第1日 8月20日)
plenary
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会期サマリ
令和7年第3回真鶴町議会定例会第1日では、一般質問が6件行われた。中川一政美術館の運営課題、ゴミ出しとゴミステーション整備、マダニ対策とSFTS感染症への対応、職員の猛暑対策、図書館機能と学校建設の関係性、義務教育学校のソフト面構成、附属機関と審議会の情報公開等について質問があった。陳情第1号「豪雨災害による上下水道破損復旧に関する陳情書」は採択された。議案第38号から45号、同意第2号から4号、認定第1号から7号が提出され、各補正予算は原案通り可決された。
トピック (10)
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中川一政美術館の運営と工事延期
美術館の大規模改修工事が延期された理由について審議。町長は過疎対策事業債の使用による将来的な転用制限、および約850点の収蔵品に対する修復費用の財政負担が不可能であることを説明。収蔵庫不足と維持能力の欠如から、遺族への作品返却の申し出が行われた。教育委員会との協議状況も報告された。
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ゴミ出し環境整備とゴミステーション設置
カラスによるゴミの散乱問題と、高齢者のゴミ出し困難への対応について質問。町は特段の自治会連携未実施、困難世帯の把握が不十分であることを認めた。ゴミステーション設置の計画は現時点でないが、モデル事業等での段階的取組を検討する方針が示された。
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マダニ媒介感染症SFTS対策
神奈川県西部でのSFTS発症例出現に対応した町の予防・医療体制についての質問。町はホームページでの情報発信、医療機関との情報共有により対応。今後、LINE等プッシュ型通知による注意喚起、除草作業の徹底によるマダニ生息環境対策を検討。ペット飼い主への啓発強化も予定。
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職員の熱中症対策と労働環境整備
炎天下での職員外作業の過酷性への対応について質問。現在、作業時間短縮、休憩時間確保、水分塩分摂取、通気性良い服装等で対応。ネッククーラーの貸与、空調服の購入補助検討が示された。暑さ手当ての導入は検討段階。フレックスタイム導入も検討中。労働安全衛生規則に基づく暑さ指数(WBGT)を指標とした対応基準の設定を検討。
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図書館機能と公共施設統廃合計画
現在のまなづる図書館の床面積適正性、学校図書館への機能移転、町民センター社会教育機能の再編について質問。教育長は現図書館床面積が参考基準より小さいが現在の設計は機能的と評価。図書館全面移転は検討段階。新設校での学校図書館と地域利用との複合化を推進する方針が示された。
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新設義務教育学校のソフト面構成
2030年4月開校予定の義務教育学校について、育成する子ども像、特色教育、教科担任制導入、カリキュラム編成、ICT教育、外国語教育、新教科真鶴未来学、確かな学力育成等に関する質問。教育長は9年間を見通した系統的学習、小中連携教科担任制の来年度実施、探究的学習の充実、非認知能力育成を重点に答弁。
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附属機関及び審議会の情報公開と委員選定の透明性
町内附属機関と審議会の継続開催状況、情報公開方法、委員選定の透明性について質問。町長は町長部局の11附属機関のうち毎年開催は3機関、複数年開催1機関であることを報告。議事録公開は原則とする姿勢を示しつつ、自由闊達な審議との両立が必要と述べた。委員選定について統一的基準がないことを認め、今後改善を検討。
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公共施設総合管理計画と役場庁舎移転
役場庁舎(築54年)と町民センター(築42年)の耐用年数と今後の計画について質問。町長は法定耐用年数超過を理由に移転必要性を主張。一方、質問者は物理的耐用年数や計画保全での80年以上使用可能性を指摘。庁舎移転の急速な推進と学校建設費用捻出との関連性について疑問が提示された。
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歴史的文化財の保存と活用
旧民俗資料館、風外堂、磯崎ポンプ場等の歴史文化遺産の保存と活用について質問。町長は旧民俗資料館の有形文化財登録を令和8年2月予定、風外堂の石碑・案内板の保存を方針とした。町民参加による文化財保護体制の構築を検討。老朽化施設の安全上の課題と保存の葛藤について言及。
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町有財産売却と空家対策
岩地区の町有土地・建物(旧真崎荘)をロイヤルコーポレーション株式会社に3000万円で売却する件。建物の可能な限りの保存、空家対策モデルケースとしての活用、景観計画に基づく届出、内覧会開催等を契約条項に設定。議員から転売時の契約条項の拘束力、外部化に向けた情報発信方法について質疑。
発言議員 (6 名)
- 天野雅樹
新設義務教育学校の教育内容について9件の質問を行った。育成すべき子ども像として多様性尊重、関わる力、創造力、発信力を重視する考え方を確認。教科担任制や小中乗り入れ事業の来年度実施、魅力的カリキュラム編成、ICT教育、外国語教育、非認知能力育成を含む真鶴未来学の構想について、教育長の方針説明を受けた。新校舎が町の移住促進に寄与する先進的教育施設となることを期待。
- 加藤龍
真鶴町附属機関及び審議会の運営について情報公開、継続開催状況、委員選定の透明性に関する質問を行った。美術館運営審議会に著作権者が委員として参加している状況に関し、利害関係者の適切性を指摘。議事録公開や開催情報のホームページ掲載が不十分であることを指摘し、AI活用による自動化等での改善を提案。町有財産売却契約に関し、転売時の契約条項拘束力についても質問。
- 村田知章
マダニ媒介感染症SFTS対策について、神奈川県西部での発症例に対応した町の予防体制、医療機関との連携確認。LINE等プッシュ型通知による注意喚起強化、除草作業の徹底によるマダニ生息環境対策、ペット飼い主への啓発の必要性を提案。職員の猛暑対策について、現在の作業時間短縮や水分塩分摂取等の対応に加え、ネッククーラー貸与や空調服購入補助等の検討を評価。フレックスタイム導入検討についても早期実現を要望。補正予算質疑では新型コロナワクチン接種事業について言及。
- 山崎佳奈
図書館の床面積適正性、学校図書館への機能移転、町民センター社会教育機能の学校への統合について質問。現図書館の設計の機能性を評価しつつ、床面積が参考基準より小さいことの影響を懸念。学校図書館への全機能移転より、既存図書館の継続運用の必要性を主張。朝の子どもの居場所作り事業について、共働き世帯増加への対応として大磯町の先行事例を参考に、新設義務教育学校開校に合わせた実施を提案。学校図書室の一般開放と地域利用について情報確認。
- 青木健
中川一政美術館の大規模改修工事延期について、議会予算議決後の執行停止の手続き上の問題を指摘。相談制度の不在、予算編成時の課題認識不足を質問。工事延期の理由である過疎債制約と修復費用問題の説明を受け、今後の外部資金獲得の見通しについて確認。ゴミ出し環境整備では、カラス被害への自治会連携不足、高齢者ゴミ出し困難世帯の把握体制未整備、ゴミステーション設置計画なしという現状を指摘。自治会と連携した把握と、できる箇所からのモデル事業実施を提案。
- 海野弘幸
総務経済常任委員会委員長として陳情第1号「豪雨災害による上下水道破損復旧に関する陳情書」の審査報告を行った。採択5名、趣旨了承4名の投票により採択すべきものと決定。
本会期では発言記録なし (4 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/manazuru/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=brt73tddqwpavbe7lt&fileName=R070820A&startPos=0
- 取得日 2026-06-13T20:55:53+09:00
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