ootakimachi 本会議 20231207-140009.pdf
plenary
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会期サマリ
令和5年9月5日から9月19日にかけて開催された大多喜町議会定例会では、一般質問、補正予算案、条例改正案、令和4年度決算認定などが審議された。地域おこし協力隊の定住支援、町並み整備事業の推進、景観維持対策、文化財保護、高齢者福祉施策、買物弱者対策、子ども政策、不登校支援などが主要議題として取り上げられた。令和4年度決算は全会計で認定され、財政健全化指標も基準内に収まっている。9月8日の台風13号による災害対応として2度の補正予算が専決処分・議決された。
トピック (14)
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地域おこし協力隊の定住・定着支援
地域おこし協力隊員の退任後の定住を促進するための支援体制が議論された。町は生活支援・就職支援、研修機会の確保、起業支援補助金(定額補助)などで対応している。現在13名が活動中で、過去の定住率は60%。今後さらなる支援充実が期待される。
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町並み整備事業の推進と景観形成
平成5年の町並み整備基本構想に基づく長期的なまちづくりが継続されている。城下町通りの景観形成について、ソーラーパネル設置による景観阻害が指摘された。大多喜城下活性化計画に基づき、釜屋改修、屋号看板設置など段階的に推進中。
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文化財の保護と継承
町には国指定1件、国登録9件、県指定8件、町指定169件の文化財がある。中央公民館に489点の民俗資料が保管されている。修繕費補助や無形文化財の継承支援が行われており、今後も地域住民との連携で文化財保護活動を推進する方針。
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ヤングケアラー支援と早期発見
県実施の実態調査では対象となる児童生徒の割合が報告されている。町では学校現場での定期面談・生活アンケート、教職員研修、民生委員との情報共有を通じた早期発見に取り組んでいる。子ども・子育て支援計画にヤングケアラー対策を明確に位置づける予定。
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不登校児童生徒への支援
現在10名の不登校児童生徒がいる。学校では担任・管理職・スクールカウンセラー等が連携し、面談・家庭訪問・適応指導教室・オンライン学習等を実施。虐待やネグレクト疑い時には児童相談所と連携し安全確保を優先。ケース会議で個別対応策を検討。
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高校生医療費助成の現物給付化
高校3年生までの医療費無償化について、従来の償還払い方式から中学生と同様の現物給付方式(受給券発行)に変更。就職・結婚時には助成対象外となる。ひとり親家庭の子どもはひとり親医療制度で対応。
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聴力検査導入と補聴器購入支援
高齢者の聴力低下が認知機能低下につながることから、健康診査への聴力検査導入が提案された。町は健診会場の騒音環境や事後フォロー体制の課題から、現段階では導入見送り。補聴器購入助成については、低所得高齢者向けの拡充は現在検討対象外。
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スマートフォン教室の実施
デジタル弱者である高齢者のスマートフォン操作習得を支援するため、スマートフォン教室開催を検討。大手通信事業者が無料出張講座を提供可能であり、今後需要があれば活用予定。町では地域通貨アプリや情報配信アプリの説明を実施中。
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外出支援タクシー利用要件の検討
突発的な病気やけがで運転困難となった場合の外出支援タクシー短期利用証導入が提案されたが、利用期間・対象者の線引きが困難であり、本来事業の趣旨との乖離があるため導入は困難と判断された。自費サービスの情報提供で対応。
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買物弱者対策と地域コミュニティの活性化
西畑・老川地区など過疎地での買物困難が課題。移動販売車が運行しており、燃料費補助が行われた。町は公平性重視の観点から、買物弱者支援要綱の作成は現段階で予定なし。相談時に生協等の利用を提案。コミュニティ形成の観点から移動販売の役割を認識。
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令和4年度決算の認定
一般会計歳入65億4066万円、歳出59億4052万円で実質収支4億4081万円。実質公債費比率3.8%(前年比0.3%減)、将来負担比率は黒字のため算定されず。基金残高35億9265万円で前年比2億1239万円増。財政健全化指標は全て基準内。
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台風13号災害への対応
9月8日の統計史上最高の大雨により道路・河川・農地が被災。災害復旧予算として補正予算第5号(1502万円)を専決処分、補正予算第6号(1億8820万円)を可決。町道中野大多喜線の決壊等が発生し、測量設計・土砂撤去等に対応。今後追加予算必要と想定。
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病児・病後児保育事業の検討状況
第3次総合計画に記載の事業だが、実施には至っていない。実施可能性について関係施設と協議中。町外事例調査や医療関係機関との連携を進める予定。大多喜町スタイルでの実施方法を模索中。
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中学生議会における一般質問の施策反映
中学生議会は平成18年から年1回開催。過去16回で約160件の質問があったが、町施策への反映件数を具体的に把握していない。貴重な提案として認識し、政策立案時に参考とする姿勢。議会からの再提案も期待される。
発言議員 (7 名)
- 吉野一男
夷隅郡市広域市町村圏事務組合議会定例会(8月28日開催)の報告を行った。勝浦市議員の改選に伴う新規組合議員の選出、議長選挙(岩瀬義信議員)、火災予防条例改正、一般会計補正予算(人件費・消防設備更新)、令和4年度決算認定等について報告。
- 森久
4つの分野にわたり質問を実施。地域おこし協力隊の定住支援では、総務省の推進要綱に基づく生活・就職支援の充実を求めた。町並み整備事業については、平成5年の基本構想の位置づけと継続的推進の重要性を主張。景観条例とソーラーパネル設置の課題、文化財の修繕支援と民俗資料館構想について質問。
- 渡辺八寿雄
決算審査に関連し、繰越金の使用に伴う今後の財源措置について質問を行った。補正予算編成時の財源として財政調整基金、災害復旧事業債、国県補助金の活用を確認した。
- 根本年生
買物弱者対策を中心に質問。高齢化が進む中での地域活性化と高齢者の生活支援の重要性を強調。買物弱者対策の具体的施策が限定的な現状に対し、近隣自治体の支援要綱導入事例を示しながら、町を挙げた対策推進を求めた。移動販売車の運行継続、生協利用への町負担など段階的対応を提案。
- 麻生勇
千葉県後期高齢者医療広域連合議会臨時会(8月8日開催)の報告を行った。統一地方選挙後の議長・副議長選挙、広域連合監査委員と選挙管理委員の選任、クールビズ期間の延長(6月~9月から5月~10月へ)等について報告。
- 山田久子
子ども政策と高齢者政策について広範に質問。ヤングケアラー支援では支援計画への明確な位置づけを要求。不登校支援の多角的取組(面談・オンライン学習・適応指導教室)を確認。高校生医療費の現物給付化を評価。聴力検査導入と補聴器購入助成の拡充を提案したが実現見込みは低い。スマートフォン教室の前向きな検討を確認。外出支援タクシーの利用要件拡大は本来事業の趣旨外と判断される。
- 渡辺泰宣
議長として夷隅郡市広域市町村圏事務組合議会定例会(8月28日)に出席し、報告書を議会に提出。組合の重要な人事、予算、決算事項について情報提供。
本会期では発言記録なし (5 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.town.otaki.chiba.jp/material/files/group/28/20231207-140009.pdf
- 取得日 2026-06-13T22:45:58+09:00
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