sapporo 2025-10-06 本会議(k_r07100600051)
plenary
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会期サマリ
令和7年第3回定例会本会議(10月6日)では、補正予算、条例改正、人事案件など計15件の議案が審議された。総務・財政市民・文教・厚生・建設・経済観光の各委員会から報告があり、議案第8号(補正予算)と第15号(営住宅条例)について討論が行われた。新MICE施設整備事業とGXファンド出資に関して、事業費の膨張と推計の信頼性について複数の議員から懸念が示された。最終的に議案第8号ほか計15件全てが可決・同意された。
トピック (4)
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令和7年度補正予算関連
一般会計補正予算第3号が審議された。新MICE施設整備事業の債務負担行為設定(当初280億円から592億円に増額)、GXファンド出資5億円、消防ヘリコプター調達、マイナンバーカードセンター追加設置などが主な内容。
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新MICE施設整備事業
中島公園周辺での新MICE施設整備に係る土地取得債務負担行為が議論された。事業費の大幅増額(当初280億円→592億円)、80年間の長期収支推計の根拠、既存施設の需要減少への影響、事業の透明性と市民への説明責任などが審査・討論の焦点となった。
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札幌市営住宅条例改正
借り上げ市営住宅4団地の用途廃止に関する条例改正案が審議された。管理戸数を2万6,071戸から141戸減少させることについて、低所得者の住宅確保への影響が審査・討論で指摘された。
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人事案件(教育委員会・人事委員会・固定資産評価審査委員会)
教育委員会委員、人事委員会委員、固定資産評価審査委員会委員の任命・選任に関する3件の議案が提案説明され、討論・質疑なく全会一致で同意された。
発言議員 (9 名)
- あおいひろみ
財政市民委員会委員長として委員会審査結果を報告した。議案第8号(補正予算中関係分)は質疑がなく、日本共産党から否決の立場での意見表明があり、賛成多数で可決すべきと決定。議案第11号(公債会計補正予算)は質疑・討論なく全会一致で可決すべきと決定した旨を報告した。
- 熊谷誠一
文教委員会委員長として委員会審査結果を報告した。議案第8号(補正予算中関係分)および議案第20号(損害賠償及び和解)の2件について、質疑・討論はなく、採決の結果いずれも全会一致で可決すべきものと決定した旨を報告した。
- 小須田大拓
総務委員会委員長として委員会審査結果を報告した。議案第8号関係分について、マイナンバーカードセンター追加設置の認知度向上、消防ヘリコプター再入札の進め方、GXファンドへの出資根拠と市外投資対象への疑問、ファンド運営候補者の税制優遇内容、GX推進取組の情報発信強化などが質疑として挙げられた。議案第21号(町の名称変更)は全会一致、議案第12号・第13号も全会一致で可決すべきと決定した。
- 田中啓介
経済観光委員会委員長として委員会審査結果を報告した。議案第8号関係分について、新MICE施設土地取得の債務負担行為、用地面積・場所変更の可能性、既存施設への需要減少と経済波及効果の試算方法、附帯事業を含む複合的戦略と収益確保、事業進め方と市民への情報提供の不十分さ、スノーボードワールドカップ大会の広報と集客活動などが主な質疑として列記された。
- 三神英彦
建設委員会委員長として委員会審査結果を報告した。議案第15号(営住宅条例改正)について、借り上げ市営住宅用途廃止時に戸数増加を含む建て替えで管理戸数を減らさない対応の検討を求める質疑があり、全会一致で可決すべきと決定。議案第8号関係分、第19号、第22号も全会一致で可決すべきと決定した旨を報告した。
- 村山拓司
厚生委員会委員長として委員会審査結果を報告した。議案第8号(補正予算関係分)、議案第9号(国民健康保険会計補正予算)、議案第10号(後期高齢者医療会計補正予算)、議案第14号(介護医療院条例改正)の4件について、質疑・討論はなく、採決の結果いずれも全会一致で可決すべきものと決定した旨を報告した。
- 吉岡弘子
議案第8号(補正予算)と第15号(営住宅条例改正)に反対の討論を行った。第8号反対理由は、GXファンドへの出資5億円(元本保証なくリスク伴う)、新MICE施設用地取得の無金額債務負担行為(前例なし)、事業費280億円から592億円への膨張、既存施設減収影響の未試算、市民への白紙委任となる懸念。第15号反対理由は借り上げ市営住宅141戸削減による低所得者の住宅確保困難化。残余議案に賛成。
- 米倉みな子
議案第8号(補正予算)に反対の討論を行った。反対理由は、新MICE施設事業費の当初280億円から592億円への膨張、2028年土地取得予定での資材費高騰・地価上昇リスク、80年間という推計期間の長さと社会情勢変化の予測不可能性、30億円プラス収支推計の根拠不明確さ、市民説明の不足(パネル展終了3日後の採決)、既存インフラ老朽化対応の優先性、市民の置き去り感を述べた。一度立ち止まり市民の声を聞くよう求めた。
- 脇元繁之
議案第8号に賛成する立場から、新MICE施設の80年間推計値・計算手法への懸念を述べた。社会経済情勢の激しい変動下で80年推計の信頼性に疑問、短期・中期推計の信頼性優先や長期推計のリスク許容度明示を求めた。一方で施設整備とPPP/PFI詳細検討の必要性を支持。民間活力による効率的運営と財源確保の重要性を指摘。市民への情報公開徹底と市民意見の取り入れを求めた。
本会期では発言記録なし (58 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
本データは 中立性ポリシー §5 に基づき議会単位の集計・要約のみ表示。 誤り・訂正依頼は こちら。