sapporo 2025-10-31 本会議(k_r07103100061)
plenary
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会期サマリ
令和7年第3回札幌市議会定例会は、令和6年度各会計歳入歳出決算認定7件及び意見書案4件が審議された。決算特別委員会による報告では、財政調整基金残高が283億円と5年ぶりに300億円を割り込んだ一方、市税収入は過去最高の3,567億円となった。第一部・第二部決算特別委員会での質疑では、財政の健全化と未来投資の両立、公共施設マネジメント、新MICE施設整備、雪対策の持続可能性、子育て支援の充実、教育環境整備など、多岐にわたる政策課題が取り上げられた。討論では、各会派から財政運営、福祉施策、観光振興、交通対策などについて、提言・要望が述べられた。
トピック (12)
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財政運営と基金管理
令和6年度決算では市税収入が過去最高となる一方で、財政調整基金の取崩しが59億円となり、年度末残高は283億円と5年ぶりに300億円を割り込んだ。今後の厳しい財政状況の中での財源確保、選択と集中の推進、持続可能な財政運営の必要性が指摘された。
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子ども・子育て支援
子ども医療費助成の所得制限撤廃、放課後児童健全育成事業の充実、里親支援体制の強化、病児・病後児保育事業の拡大、ひとり親家庭への支援拡充など、多様な子育て支援施策の充実が求められた。
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教育環境整備
学校体育館のエアコン整備、給食センター方式導入の慎重な検討、部活動の地域移行、盗撮被害対策、不登校児童生徒への支援充実、中学校進路指導の多様化が議論された。
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雪対策と除排雪体制
パートナーシップ排雪の見直し、生活道路の除排雪における市民負担軽減、持続可能な除排雪体制の構築、地域協働の推進などが論点となった。
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新MICE施設整備
新MICE施設整備事業の総事業費が280億円から592億円に増大したことから、費用対効果、市民・事業者の理解獲得、既存施設との活用方法の検討が求められた。
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観光振興とオーバーツーリズム対策
外国人観光客の誘致と市民生活の両立、地域経営戦略の策定、観光バスの路上駐車対策、手荷物配送サービスの周知など、バランスの取れた観光振興とまちづくりが課題となった。
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公共交通と移動手段確保
バス路線の減便・廃止に伴う代替交通の確保、地下鉄との乗り継ぎ割引の拡充、キャッシュレス化推進、自動運転の導入検討など、利用者負担軽減と利便性向上が求められた。
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障がい者支援と福祉施策
放課後等デイサービスの利用者負担軽減、障がい者協働事業の継続、重度訪問介護の支援充実、認知症対策の推進、敬老パスの再交付検討など、包括的な福祉施策の充実が課題となった。
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環境・ごみ対策
製品プラスチックのリサイクル体制構築、指定ごみ袋手数料の検討、ヒグマ対策の強化、喫煙制限区域の拡大が議論された。
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建設・都市計画
市街化調整区域内の違法建築物への対応、点字ブロック設置の改善、薄野地区の駐輪対策、つるつる路面対策など、生活基盤整備が課題となった。
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医療・保健体制の充実
医療体制審議会による医療体制の整備、小児科初期救急医療体制の強化、衛生研究所の施設更新、救急医療DXの推進が取り上げられた。
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スポーツ推進
ファイターズ2軍施設の誘致推進、藻岩山スキー場の運営支援、障がい者スポーツセンターの早期設置、大和ハウスプレミストドームの管理運営の見直しが議論された。
発言議員 (11 名)
- 坂元みちたか
第二部決算特別委員会委員長として、決算特別委員会に付託された議案の質疑概要を報告した。また、討論では、坂元・荒井会派を代表して、令和6年度各会計決算に賛成する立場を表明。グループウエア切替えの課題解決、地下歩行空間利用における市民意見の尊重、改正民法による共同親権への対応、実子誘拐に関する中立的対応、学校教育現場での差別的取扱い防止、情報管理の厳格化、障害福祉サービス事業における規制改革のバランス、原発再稼働について提言を行った。
- 中川賢一
第二部決算特別委員会委員長として、付託議案の質疑概要を報告。建設局の道路整備、公園緑化、病院局の経営改善、保健福祉局の福祉施策、経済観光局の商業支援、交通局、スポーツ局、都市局、下水道河川局、水道局に関する質疑を整理し報告した。
- 長屋いずみ
日本共産党を代表し、議案第1号、第6号、第7号に反対の立場から討論を行った。北海道新幹線推進関係費など約100億円の大型開発事業の見直し、マイナンバー制度関連費の廃止、敬老パスの事業縮小の停止、学校統廃合検討の在り方見直し、職員削減の問題、国民健康保険と後期高齢者医療の保険料引上げ反対、市営住宅削減の反対を主張。代表質問と決算特別委員会での質疑に基づき、泊原発の安全性、気候変動対策としての緑の保全、障がい者協働事業の継続、フッ化物洗口事業の安全性確保、博物館整備、ひとり親世帯への支援拡充、不登校児童への支援充実を求めた。
- 波田大専
日本維新の会を代表し、令和6年度各会計決算に賛成の立場から討論を行った。市税収入が過去最高となった一方で、財政調整基金残高が300億円を割り込んだことから、徹底した行財政改革の推進を求めた。病院局の病床適正化、放課後等デイサービスの高所得世帯への負担軽減、ACP・終活支援の推進、さとらんどのスマート農業導入、大和ハウスプレミストドームの経営改善とコンセッション方式検討、豊平峡温泉の違法建築是正、下水道事業におけるウォーターPPPとコンセッション方式の導入検討を提言した。
- 松原淳二
第一部決算特別委員会委員長として、付託議案の質疑概要を報告。財政局、選挙管理委員会、消防局、環境局、まちづくり政策局、危機管理局、総務局、デジタル戦略推進局、市民文化局、子ども未来局、教育委員会に関する質疑内容を整理し、各局に対する質問と指摘を述べた。
- 丸岡守幸
健康さっぽろを代表し、令和6年度各会計決算に賛成の立場から討論を行った。財政調整基金残高が300億円を割り込んだことから、市民サービス低下を招かないよう配慮しつつ財政健全化を維持するよう求めた。選挙管理委員会の高齢者投票支援周知拡大、広報番組の見逃し配信周知、まちづくり政策局の歩きたくなるまちづくり推進、市民文化局のアイヌ工芸品販売店PORSE支援、子ども未来局の子ども食堂支援制度の周知充実を提言した。
- 森基誉則
民主市民連合を代表し、令和6年度各会計決算に賛成の立場から討論を行った。厳しい財政状況の中で機動的かつ戦略的な市政運営を求めた。財政局の予算編成、選挙管理委員会の情報発信、消防局のヘリコプター調達と消防法令違反是正、環境局の製品プラスチック体制構築とごみ減量、まちづくり政策局の交通・水素対策、市民文化局の客引き行為防止とKitara改修、子ども未来局の保育施設整備と里親支援、教育委員会の医療的ケア児対応と給食センター導入検討、建設局の雪対策と総合評価入札、病院局の経営改善、保健福祉局の相談支援体制強化、都市局の耐震化促進、下水道河川局のウォーターPPP検討、水道局の事業継続性確保を提言した。
- 森山由美子
公明党議員会を代表し、令和6年度各会計決算に賛成の立場から討論を行った。危機管理局の災害対応における柔軟な対応、総務局の業務効率化とDX推進、デジタル戦略推進局の庁内DX推進、財政局の適切なまちづくり経営、まちづくり政策局の雪対策と丘珠空港整備、市民文化局の防犯カメラ補助継続、スポーツ局のアクションスポーツ促進と障がい者スポーツセンター早期設置、保健福祉局の重度訪問介護支援と認知症対策全区展開、フッ化物洗口事業の全校実施、子ども未来局のさっぽろ結婚支援、経済観光局の就労支援充実と宿泊税活用、環境局の喫煙対策とヒグマ危機管理、建設局の気候変動対応雪対策、都市局の相談窓口サービス向上、交通局のキャッシュレス化と運転手確保、水道局の中小事業者支援、病院局の再整備機能強化、消防局の救急DXを求めた。
- 山田洋聡
自由民主党議員会を代表し、令和6年度各会計決算に賛成の立場から討論を行った。市税収入が過去最高となった一方で、財政調整基金残高が低下していることから、今後の財政健全化と未来投資の両立を求めた。最低制限価格引上げ、公共施設マネジメント、新MICE施設の民間活力導入、丘珠空港滑走路延伸、パーソントリップ調査の活用、新・さっぽろモデル事業の自立展開、商店街応援隊派遣の伴走支援充実、DMO観光地経営戦略の経営視点、薄野の喫煙制限区域拡大と客引き防止、スノーリゾート戦略の推進、医療体制審議会の進展、シニア世代キャリア支援、東部児童相談所の地域連携、子ども医療費助成の段階的所得制限撤廃、運動会の充実、図書行政の重視、部活動地域展開のモデル構築、進路指導の情報提供充実、藻岩・啓北商業高校再編への配慮、製品プラスチック水平リサイクルの本格実施、居住サポート住宅の周知体制整備、老人クラブ活性化支援、冬季防災訓練の市民周知、超高層建築物の出火防止指導、大阪市火災事故を踏まえた消防対応、下水道管路新技術の活用を提言した。
- 米倉みな子
市民ネットワーク北海道を代表し、議案第1号から第7号に賛成の立場から討論を行った。泊原発事故を想定した複合災害対策の実効性強化、気候変動対策としての緑の保全と緑量の回復、札幌市障がい者協働事業の廃止ではなく継続、フッ化物洗口事業における正確な情報提供と安全性確保、フードバンク活動支援の充実、学校施設開放事業でのAED設置と利用可能性の向上、共生社会実現に向けた差別や偏見のない環境づくりを求めた。
- 脇元繁之
大地さっぽろを代表し、令和6年度各会計決算に賛成の立場から討論を行った。物価高騰下での内部経費徹底見直しを求めた。市街化調整区域内違法建築物対応での適法手続周知と指導監督強化、パートナーシップ排雪における町内会負担軽減とゼロ化の実現、オーバーツーリズム対策としての多言語マナー啓発、地下鉄利用時の段差・隙間縮小スロープ設置の継続と障がい者目線での検証、ファイターズ2軍施設誘致への積極提案、バス交通維持と利用者負担軽減、定山渓沿線の対キロ区間運賃制度検討、バス・地下鉄乗り継ぎ割引拡充、自動運転早期導入を求めた。
本会期では発言記録なし (56 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
本データは 中立性ポリシー §5 に基づき議会単位の集計・要約のみ表示。 誤り・訂正依頼は こちら。