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National map · Uncontested & vacant councils

無投票当選マップ

議会単位 直近選挙が無投票だった議会・選挙時に定員割れした議会・現在欠員のある議会を、都道府県別に地図化しました。 どれも「議会の担い手が足りているか」を示す、公的統計ベースの相対指標です。評価ではありません。 該当する議会は全国で 539 議会(1,741 議会中)。

この地図の見方 — 3 つの区分は「別の現象」です(重要)

この地図は性質の異なる 3 つの区分を色分けしています。「無投票だから席が空いた」と短絡しないでください。

  • B 無投票 114 議会 — 直近選挙で立候補が定数以下となり、投票なしで全員当選した議会(全種別・出典で個別に確認できたもの、カバー率 32.7%)。
  • A 選挙時定員割れ 4 議会 — 立候補が定数に届かず、当選者が定数に満たなかったことが選挙結果から確認できる議会。「定員割れ」が確定している唯一の粒度です。
  • C 現員不足のみ 421 議会 — 現員(在職議員数)が定数に満たない議会。多くは会期中の辞職・死去・失職が原因で、無投票とは別の現象です。

判定は 現員不足(欠員)議会 と同じ taxonomy を用い、推測で埋めていません。 選挙結果データのカバー率は 32.7%(570 件)で、 無投票・定員割れの全数を網羅したものではありません(下の「データの限界」を参照)。 なお、トップページの「町村議 全部無投票議会」は 2023 統一地方選・町村のみ(総務省集計)を母集団とするため、この「B 無投票」(全種別・個別確認・カバー率 32.7%)とは定義・母集団が異なります。

B 無投票 114 議会
A 選挙時定員割れ 4 議会
C 現員不足のみ 421 議会
合計 539 議会

色が濃いほど該当議会が多い都道府県です。タイルをクリックすると都道府県ページに移動します。 出典:各議会公式 HP の現員(retrievedDate 付き)/ 各選挙の選挙結果(無投票・定員割れの確認)/ 全国市議会議長会 R7.12.31 別表 / 全国町村議会議長会 第71回実態調査。

都道府県別データ表

地図と同じ集計値の一覧。件数の多い順。地図とテーブルは同期しています。

都道府県 B 無投票 A 定員割れ C 現員不足
北海道 21 2 48 71
東京都 35 35
千葉県 5 18 23
長野県 9 14 23
福岡県 5 1 15 21
埼玉県 1 18 19
三重県 7 11 18
福島県 3 13 16
愛知県 5 11 16
青森県 2 12 14
岐阜県 6 7 13
大阪府 1 12 13
和歌山県 5 8 13
沖縄県 13 13
茨城県 3 9 12
群馬県 3 9 12
奈良県 2 10 12
栃木県 11 11
神奈川県 1 10 11
熊本県 1 10 11
鹿児島県 2 9 11
兵庫県 2 8 10
岩手県 3 6 9
静岡県 1 8 9
宮城県 2 6 8
京都府 2 5 7
島根県 3 4 7
岡山県 1 6 7
高知県 2 5 7
富山県 6 6
山梨県 1 5 6
広島県 1 5 6
山口県 1 5 6
長崎県 1 5 6
秋田県 1 4 5
新潟県 1 4 5
石川県 2 3 5
鳥取県 5 5
徳島県 2 3 5
佐賀県 1 4 5
大分県 1 4 5
宮崎県 1 4 5
山形県 1 3 4
滋賀県 1 3 4
福井県 1 2 3
香川県 3 3
愛媛県 1 2 3

A 選挙時定員割れ(名指しできる唯一の粒度)

立候補が定数に届かず、当選者が定数に満たなかったことが選挙結果から確認できた議会です。 県議会選挙区・町村議会の「定員割れ」は現データでは件数の名指しができないため、ここには市区町村議会のみ掲載しています。

種類議会都道府県選挙日選挙時の内訳出典
士別市 北海道 2026-04-12 定数 15 / 候補 14 → 選挙時欠員 1 名(無投票) 選挙結果
北斗市 北海道 2023-04-23 定数 20 / 候補 19 → 選挙時欠員 1 名(無投票) 選挙結果
富士川町 山梨県 2023-04-23 定数 13 / 候補 12 → 選挙時欠員 1 名(無投票) 選挙結果
筑前町 福岡県 2023-04-23 定数 14 / 候補 8 → 選挙時欠員 6 名(無投票) 選挙結果

無投票当選人数の推移(全国・6 回史)

統一地方選挙ごとの無投票当選人数(全国計)。出典は総務省「統一地方選挙発表資料」。 県議会選挙区・市区議会・町村議会の別に集計しています。

統一地方選道府県議(無投票当選人)市区議(無投票当選人)町村議(無投票当選人)
2003 年 513
2007 年 416
2011 年 410
2015 年 501
2019 年 612
2023 年 565 238 1,272

都道府県内訳・市名一覧は 無投票当選の都道府県別ページ を参照。

データの限界(honest)
  • C(現員不足)は無投票ではありません。 現員が定数を下回る理由の多くは会期中の辞職・死去・失職で、「無投票で席が空いた」とは断定できません。
  • 網羅ではありません。 選挙結果データのカバー率は 32.7% で、無投票・定員割れの全数を捕捉していません。掲載は「個別に確認できたもの」に限ります。
  • 「投票実施 + 定員割れ」は構造上ほぼ発生しません。 定数以下の立候補は無投票当選となるため、A(選挙時定員割れ)は実質的に無投票と重なります。
  • 県議会選挙区・町村議会の定員割れは名指しできません。 現データでは件数のみで、どの選挙区・町村かを特定する粒度がありません。
  • 欠員 = 定数 − 現員。現員は取得時点の値で、補欠選挙等により変動します。

出典:総務省 統一地方選挙発表資料 / 地方選挙結果調(2023 統一地方選)— 資料1 / 資料2 / 資料3 / 資料4 / 資料5 / 資料6