野田市議会 令和8年3月 定例会(第2回) 03月24日-06号
plenary
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会期サマリ
令和8年3月定例会第2回では、令和8年度一般会計予算616億5,800万円をはじめとする予算案6件、税務条例改正など各種条例改正議案、公園指定管理者指定議案、補正予算2件、公平委員会委員選任2件、人権擁護委員推薦1件が審議された。予算審査では過去最大規模の予算編成が評価される一方、財政構造の課題や社会保障費増加への懸念が複数議員から指摘された。
トピック (8)
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令和8年度予算編成
一般会計616億5,800万円、前年度比2.5%増の過去最大規模予算。市税18億3,500万円増が見込まれる一方、普通交付税は減収。社会保障関係費の増加、物価高騰対策として食料品等支援給付金5,000円支給やマイナ保険証関連経費が計上された。財政調整基金の実質的な取崩しを避け、プライマリーバランス維持に配慮されている。
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国民健康保険条例改正
保険料率改定による引上げと子ども・子育て支援納付金の新規賦課。千葉県標準保険料率との乖離縮小を目的に実施。法定外繰入れと保険者努力支援制度の相互矛盾、外国人滞納対策によるリスト報告制度開始、マイナ保険証導入に伴う周知課題が指摘された。
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指定管理者制度
総合公園、関宿総合公園・スポーツフィールド、文化会館・生涯学習センターの指定管理者指定議案。民間企業による公共施設管理について、市民共同の財産としての運営方針の検討が求められた。
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教育施設整備
学校給食センター給食用備品購入、福田地区義務教育学校改修工事請負契約。学校トイレ洋式化完了、体育館空調設備設置、避難所機能強化が進められている。
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介護保険・高齢者福祉
介護保険条例改正による令和8年度保険料特例規定整備。介護保険給付費増加に伴う補正予算計上。訪問介護人材確保対策事業の拡充、高齢者向けシルバーサロン開設が計上された。
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東京直結鉄道事業
令和8年度予算の重点事業として継続計上。費用便益比1.0、40年で黒字化見込みとの試算が示されたが、鉄道事業採算性の厳しさと地域交通施策とのバランス課題が指摘された。
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子育て支援・児童福祉
子ども医療費助成拡充、小学校給食費無償化、こども誰でも通園制度実施(2幼稚園、1こども園)。虐待防止条例改正によるこども家庭センター設置、医療的ケア児支援事業新規計上。
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政党機関紙庁舎内勧誘問題
陳情第1号について、職員への心理的圧力の実態調査と再発防止を求める陳情が付託。政治的中立性と思想信条の自由のバランス、行政の中立性と職員個人の政治活動自由の関係が議論された。委員会で可否同数となり、委員長判断により採択決定。
発言議員 (8 名)
- 浜田勇次
令和8年度一般会計予算全件に賛成の討論。過去最大規模616億5,800万円の予算について、市税増収18億3,500万円を評価する一方、社会保障関係費や物件費の増加に対応する中での財政調整基金取崩しを実質的に回避している点を評価。公共施設老朽化対策、東京直結鉄道推進、新規事業展開を高く評価し、特別会計予算についても適切な予算措置がされていることを確認した上で賛成した。
- 竹内美穂
陳情第1号政党機関紙庁舎内勧誘に関する陳情に反対の討論。職員への調査について、庁舎管理責任は市長権限であり、必要に応じて市長が判断すべきと指摘。当局から本市においてそのような事例がないとの説明があり、議会として職員からの相談も聞いていないことから、根拠のない調査を求める陳情には釈然としないものを感じるとした。
- 小椋直樹
令和8年度予算全件に賛成の討論。市税増収18億3,500万円の一方で普通交付税が6億7,000万円減少するなど、自主財源依存の高まりを指摘。民生費が290億2,000万円で全体の47.1%を占める構造から、今後の公共施設更新需要と社会保障費増加に対応するため、構造的改善と事業の選択集中、既存事業の大胆な見直しが不可欠と述べた。
- 小林裕子
令和8年度予算全件に賛成の討論。子ども医療費助成や学校トイレ洋式化改修、避難所体育館空調設備整備など、未来を担う子供たちや生活基盤を支える施策の充実を高く評価。物価高騰対策の水道基本料金免除や省エネ家電購入補助、介護人材確保対策事業拡充についても評価し、市民が安全で安心できる環境整備に取り組む姿勢に期待を示した。
- 深井和幸
令和8年度予算全件に賛成の討論。市税徴収率の向上設定、社会保障費増加対応、プライマリーバランス遵守を評価。新規事業の多様な展開(移住促進、防犯対策、避難支援、防災教室)について高く評価。一方で、正規職員が令和6年度比で35人減少していることに早急な改善を求め、令和8年度の適正な職員配置推進が必要と指摘した。
- 庄司真生
令和8年度予算全件に賛成の討論。過去最大616億5,800万円の予算について、社会保障費増加と大規模事業集中の中での財政調整基金取崩し回避を評価。土曜授業終了に伴う子ども未来教室の充実、スマート農業や稼げる農業への踏み込み、商工業支援での面的戦略の必要性を指摘。また、消防団確保や水防演習の実践的内容転換を求め、一般財源確保と選択集中の徹底を要望した。
- 星野幸治
文化会館・生涯学習センター指定管理者指定に反対の討論。市民共同の財産である公的施設への民間営利団体による指定管理に反対の立場から議案に反対。また、政党機関紙庁舎内勧誘陳情に対しても反対討論を行い、政治的中立は住民に対する行政の公正さであり、職員個人の思想信条の自由は別問題であること、また実態調査自体が職員への心理的圧力と思想調査につながる重大な問題であることを指摘した。
- 小室美枝子
国民健康保険条例改正に反対、また一般会計予算、国保特別会計、後期高齢者医療特別会計に反対の討論。県内市町村の統一化への異議、子ども・子育て支援金賦課による医療保険への目的外負担増が社会保険制度趣旨に逆行することを指摘。外国人滞納者リスト報告制度による在留資格不許可リスク、マイナ保険証の従来保険証廃止方針による事実上の強制を問題視。一方、介護保険、水道、下水道事業会計予算には賛成し、将来の制度持続性に課題を残しながらも評価している。
本会期では発言記録なし (20 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://ssp.kaigiroku.net/tenant/noda/MinuteView.html?council_id=1389&schedule_id=7
- 取得日 2026-06-14T10:51:12+09:00
- 会期ID c1389_s7_2026-03-24