令和8年第1回定例会(第4号)
plenary
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会期サマリ
令和8年第1回定例会第4号では、令和8年度一般会計予算をはじめ、国民健康保険・介護保険・後期高齢者医療・民病院事業・上下水道事業各会計予算、および各種条例改正議案が審議された。予算・決算特別委員会、厚生文教委員会、総務建設委員会の各委員長から審査報告があり、議案第3号から第28号まで順次討論・採決が行われた。各予算議案について、保育士確保、介護保険料、国保税引上げ、水道料金値上げ、市民病院の経営状況などをめぐり複数の議員から反対討論が展開された。
トピック (10)
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令和8年度一般会計予算
骨格予算として予算・決算特別委員会で分科会形式の審査が実施された。正規職員9人減と会計年度任用職員28人増、保育士不足対応の会計年度任用職員増員、消防職員定数と現員の乖離、教育現場での働き方改革対応の部活指導員配置、プログラミング大会支援、小学校給食無償化対応の県補助金計上などが審査対象となった。
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国民健康保険特別会計予算
令和8年度の国保税は1人当たり約7,800円増の約12万3,400円、1世帯当たり約8,900円増の約17万9,900円となり、令和5年度以降3年連続の値上げ。子ども・子育て支援金制度の創設、基金繰入による税率上昇の緩和、保険者努力支援制度の活用などが説明された。
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介護保険特別会計予算
第1号被保険者保険料が前年度比減額となる一方、介護保険事業基金繰入金の増額で運営。第9期介護保険事業計画に基づく実施。介護保険システム改修に1,043万9,000円計上。マイナンバーカード導入関連の整備が進められた。
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後期高齢者医療特別会計予算
2年ごとの保険料改定の年。所得割は11.13%から10.73%に引き下げられたが、均等割は5万3,438円から5万7,492円に引き上げられ、1人当たり調定額は9万2,300円から10万100円に9.9%増。子ども・子育て支援金も含まれる。
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市民病院事業会計予算
入院収益62億3,491万1,000円を計上。診療報酬改定3.09%増と医療機関の自己努力による増加を見込み、患者1人当たり6万3,172円で積算。電子カルテ更新費用約10億円を企業債で財源化。令和8年度末の現金預金約2億7,000万円、未払い金約16億5,000万円という資金状況について質疑が集中した。
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上水道事業会計予算
給水収益が前年度比2億1,000万円増の13億9,416万円。水道料金23%値上げによる増収が計上されている。
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予防接種事業
妊婦RSウイルスワクチン定期接種の令和8年4月実施、高齢者のRSウイルスワクチン任意接種への公費助成の要望、帯状疱疹ワクチン接種助成の拡充要望などが議論された。
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火災予防条例改正
サウナ設備に関する規定の改正、感震ブレーカー設置率調査の実施、火災警報発令時の屋内裸火使用制限規定の削除。市内のサウナ施設4件の把握、感震ブレーカー設置率約11%の報告があった。
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駅前広場の設置及び管理に関する条例制定
新規条例の制定により駅前広場の設置及び管理の基準を定めるもの。
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令和7年度一般会計補正予算
老人福祉センター風呂釜修理費が計上された。教育寄附金1,700万9,000円の増額計上(東小学校卒業生からの金地金1キログラム寄附)、看護専門学校退学者4名の臨地実習指導委託料30万円減額などが処理された。
発言議員 (8 名)
- 伊藤久夫
予算・決算特別委員長として、厚生文教分科会及び総務建設分科会の審査結果を報告。障がい福祉費、老人クラブ助成金、こどもの家指定管理委託料、医療的ケア児保育支援事業補助金、幼児保育費、予防接種委託料、看護専門学校授業料、消防本部人件費など各項目の質疑応答を詳細に報告。職員採用試験事務、市民無料法律相談、市民病院経営支援、斎場指定管理、企業誘致補助金などの質疑を取りまとめた。
- 清水基史
総務建設委員長として、駅前広場の設置及び管理に関する条例制定、行政手続条例改正、地区計画区域内建築物制限条例改正、上水道・下水道企業職員給与条例改正、令和7年度補正予算に係る予算案、和解について、陳情1件について審査結果を報告。陳情第1号(政党機関紙の庁舎内勧誘行為に関する実態把握と再発防止)を採択と決した。
- 野口航希
厚生文教委員長として、特定乳児等通園支援事業運営基準条例制定、国民健康保険税賦課徴収条例改正、火災予防条例改正、令和7年度補正予算など各議案の審査結果を報告。国保税引上げの理由、火災予防条例改正内容(サウナ設備、感震ブレーカー設置率、警報時使用制限規定削除)、看護専門学校退学理由、教育費寄附金源泉などについて質疑応答を説明。
- 森口達也
国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、市民病院事業会計予算に関する賛成討論を行った。子ども・子育て支援制度の社会連帯理念、保険者努力支援制度、特定健診・保健指導の充実による医療費適正化、高齢者介護予防事業、介護情報基盤整備によるきめ細やかな対応、診療報酬改定対応と患者単価増加を評価し、安定した医療保険・介護保険制度と海部医療圏中核病院としての役割継続を期待する旨を述べた。
- 那須幸子
予防接種事業に関する賛成討論を行った。妊婦RSウイルスワクチン定期接種実施による乳児重症化防止、高齢者RSウイルスワクチン接種への公費助成拡充要望、帯状疱疹ワクチン不活化ワクチンの助成拡充要望を述べた。予防接種が重症化防止と医療費軽減につながり、市民の健康寿命延伸への重要な投資であることを強調した。
- 太田幸江
令和8年度一般会計予算に対し、正規職員削減と会計年度任用職員増加、保育現場の人員不足対応の課題、教育現場の働き方改革対応の限界、マイナンバーカード導入への反対、財政調整基金活用による市民サービス充実の要望を述べて反対討論を行った。国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療、上水道各会計について、3年連続の国保税値上げ、介護保険料の高額化、後期高齢者医療保険料の引上げ、水道料金23%値上げなどが物価高で困窮する市民の暮らしを圧迫していることを指摘し反対討論。令和7年補正予算において老人福祉センター風呂釜修理の遅れとプラネタリウム修理費計上の遅さ、堀田邸塀改修予算の未執行を指摘した。
- 井桁亮
市長選挙立候補予定者説明会への選挙管理委員会委員長欠席に関し、緊急質疑を求め、その重要性を指摘した。委員長報告の質疑事例選定基準について野口委員長に確認し、委員会終了後の提出ルールに関する議長説明を聞いた。令和8年度一般会計予算に対し、選挙管理委員長の事前説明会欠席、市長の公営住宅への選挙看板設置、ヨシヅヤでの期日前投票実施などの選挙関連事項を指摘。東公園の指定管理費に関する懸念、市民病院の医師人事管理の問題を指摘した。市民病院経営の本質について、公営企業の独立会計と繰入れの無制限性、公立病院の本来的使命としての福祉サービス性、医療職の奉職姿勢への期待を述べ、赤字化する医療機関に対する社会的役割の重要性を主張した。
- 長屋大和
海部地区水防事務組合議会議員として、令和6年度決算報告(歳入3,028万3,340円、歳出2,827万3,180円、差引201万160円)及び令和8年度予算(3,200万5,000円)について報告。組合監査委員選任、会計年度任用職員報酬改定、七宝水防倉庫建設、派遣職員配置変更、物価高騰対応の需用費増額、老朽化機材廃棄費、発電機9台廃棄と段階的更新計画を説明。
本会期では発言記録なし (9 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.city.tsushima.aichi.dbsr.jp/index.php/9539089?Template=document&VoiceType=all&DocumentID=1196
- 取得日 2026-06-14T04:15:48+09:00
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