令和8年第1回定例会(第3号)
plenary
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会期サマリ
令和8年第1回定例会第3号では、井桁亮議員と山田真功議員が一般質問を行った。井桁議員は天王川公園のパークPFI事業、観光協会の経理問題、藤棚改修事業、文化会館・図書館の指定管理、学童保育事業、選挙投票所設置、ヨシヅヤとの包括協定などについて質問したが、市長と副市長が一問一答方式に沿ったヒアリングがなされていないとして答弁を控えた。山田議員は消滅可能性自治体への分類、人口減少対策、市民病院の財政状況(現金預金、未払い金、電子カルテ更新費用、資金繰り)について質問し、具体的な数値データに基づいて市の施策と実績を検証した。
トピック (18)
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天王川公園のパークPFI事業
井桁議員が天王川公園の維持管理費用削減の実現可能性、寄付企業の公園内での表示方法の適切性、大和リースへの支払い総額(年1億円程度、初期投下含め20億円)について質問。市当局は一問一答方式に沿ったヒアリングがなされていないとして答弁を控えた。
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観光協会の経理問題
井桁議員が津島市観光協会における不正経理疑惑、事務局長による横領疑惑について質問。市が観光協会の内部資料提出を求めないことへの不満を述べた。横領疑惑者は事実上首となったが、市長による公式な謝罪や責任表明がなされていない状況を指摘。
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藤棚改修事業の費用額
井桁議員が天王川公園の藤棚改修事業について、当時1億円で整備した藤棚を、現在の改修で6億円かけていることに疑問を提示。複数年にわたる入札で特定業者が継続受託している状況を官製談合の可能性として指摘。
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文化会館の指定管理
井桁議員が文化会館の指定管理者選定について、片岡毛織グループが中心となって年1億円規模の利権を保有している状況を指摘。市の公共施設が民間企業に運営を委託される過程での透明性を問題視。
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図書館運営業務の委託
井桁議員が西校区の図書館運営について、市の職員ではなく民間のNPO団体に委託され、年1億円規模の費用が支出されていることを指摘。市長の意向と関連性を示唆。
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学童保育事業の民間企業参入
井桁議員が津島市の学童保育について、50年の歴史を持つお母さんたちの互助会的運営から、東京の営利企業・明日葉への運営委託変更に反対した経緯を説明。事業の質と働く職員の待遇低下への懸念を述べた。
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選挙期日前投票所の設置
井桁議員が衆議院選挙における期日前投票所をヨシヅヤ本社に設置することについて、政治家の看板が立てられている状況が選挙の公正性を損なうと指摘。包括事業協定に基づく選挙管理委員会の判断を問題視。
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ヨシヅヤとの包括協定
井桁議員がヨシヅヤとの包括事業協定について、市の施設設置や事業委託判断が協定に基づき過度に民間に依存している状況を指摘。協定の破棄を求めた。
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消滅可能性自治体への分類と人口戦略
山田議員が消滅可能性自治体への分類を危機か想定内かで問うた。市長は今後分類されることはないと答弁。子ども医療費無償化の遅れが大きな要因と述べたが、山田議員は隣接市の同制度でも消滅可能性自治体と分類されていない点を指摘し、市長の前市政への責任転嫁姿勢に違和感を表明。
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若年女性人口の減少分析
山田議員が20~39歳女性人口の減少要因(雇用、住宅、子育て、所得)について市に詳細な分析を求めた。市は複数要因が重要と答弁したが、最も大きい要因を特定しなかった。市長就任以降1,433人減少(就任時7,000人→現在5,567人)、転出超過は令和4年に転入超過に転じたと答弁。
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転入超過の外国人・日本人別分析
山田議員が令和4年以降の転入超過について日本人と外国人の内訳を求めた。結果、日本人は継続して転出超過(令和4年194人減、令和5年226人減、令和7年250人減)、外国人が転入超過(各年度で数百人の増加)で、合計として転入超過となっていることが判明。
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出生数の変化と減少率比較
山田議員が出生数について、前市長就任時(平成19年)530人から現在245人で31.4%減少、市長就任以降の減少率が前市長時代24.2%を上回ることを指摘。市が平成22年(前市長時代の最高値562人)を基準に改善を主張していることへの疑問を表明。
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市民病院の現金預金状況
山田議員が市民病院の現金預金の急激な減少(令和4年度末14億円→令和5年度末10.5億円→令和6年度末2.9億円→令和7年度末当初予算2,000万円→現見込み1億円)に懸念を表示。同規模他病院(碧南11.7億円、稲沢18.8億円、西尾19.5億円、蒲郡23.7億円)と比較して著しく低い水準を指摘。
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市民病院の一時借入れと資金繰り
山田議員が令和7年12月の一時借入れに関し、給料支払い不能の事態が発生したことを確認。市長就任後7~8回の資金ショートが発生していると指摘。年度当初の十数億円一般会計繰入れでも不足し、追加借入れが必要となる経営危機を問題視。
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電子カルテ更新費用と企業債
山田議員が電子カルテ更新費用(約10億円)の財源と償還方法を質問。企業債を主財源(5年償還)とし、償還額の2分の1は一般会計基準で繰出し、残り2分の1は病院が負担することを確認。山田議員は病院の経営状況では負担困難と指摘。
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電子カルテ企業債の資金流用疑惑
山田議員が令和8年度末現金予算(2.7億円)と未払い金(16.5億円)の大きな乖離から、電子カルテ更新企業債(約10億円)が更新費用ではなく運転資金に流用されている可能性を指摘。消えた10億円の行方を市長に追及。
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令和8年度病院予算の資金繰り構造
山田議員が令和8年度予算において、年度末未払い金(16.5億円)が現金預金と当年度収入の合計を超える構造を指摘。未策定の令和9年度繰入金概算払いで対応する計画の不適切性を主張。当年度費用が当年度収入で賄えない予算編成を批判。
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財政調整基金と病院支援方針
山田議員が一般会計の財政調整基金が県内で有数の水準にあるにもかかわらず、病院への支援が不十分である矛盾を指摘。もっと充実した初期繰入れで運転資金の不足を補うべきと主張。碧南市民病院の年30億円繰入れとの比較言及。
発言議員 (2 名)
- 浅井英昭
議長として会議を進行し、一般質問の秩序維持を行った。井桁議員の発言について不適切な表現の注意、傍聴人への注意、質問時間管理、発言順序の指示等を実施。山田議員の質問についても時間管理と議事運営の協力を求めた。
- 井桁亮
天王川公園のパークPFI事業における大和リースへの年1億円の支払いと初期投下10億円、合計20億円の費用削減可能性を指摘。観光協会の不正経理と横領疑惑の追及、藤棚改修事業の6億円費用で官製談合を示唆、文化会館・図書館の指定管理で民間企業への利権配分を指摘。学童保育の民間企業参入強制に反対した経緯を述べた。選挙期日前投票所のヨシヅヤ本社設置と政治家看板の問題点を質問。市長が一問一答方式に沿ったヒアリングがなされていないとして答弁を控える状況を、議会の民主主義機能の阻害と批判。
本会期では発言記録なし (15 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.city.tsushima.aichi.dbsr.jp/index.php/9539089?Template=document&VoiceType=all&DocumentID=1194
- 取得日 2026-06-14T04:15:50+09:00
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