令和 7年 第4回定例会(第5号12月12日)
plenary
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会期サマリ
令和7年第4回定例会第5号(12月12日)では、一般質問が行われ、複数議員が財政運営、弘南鉄道支援、狭隘道路解消、弘前大学との連携、りんご品質、熊被害対策などについて質問した。その後、追加補正予算案12件を含む29件の議案が提出され、常任委員会に付託された。
トピック (12)
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財政運営と基金残高
市の一般会計基金残高が令和6年度で22億円減少し、当初予算での基金取崩しが増加傾向にある状況について、議員が市長に成果と課題を質問。市長は地域経済の回復や子育て支援などへの必要な投資と説明したが、議員からは歳出構造の抜本的転換が必要との指摘を受けた。
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弘南鉄道大鰐線支援と地域公共交通
弘南鉄道大鰐線の令和9年度末運行休止決定を受け、議員が会社の経営改善状況と市の支援スキームについて質問。大規模修繕による資金繰り困難が補正予算提出理由と説明された。議員からは国土交通省の鉄道事業再構築事業活用検討を促す質問と、中央弘前駅前などの廃止後の土地利用計画策定を促す意見が出された。
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狭隘道路解消
幅員4メートル未満の道路拡幅について、複数議員が先進自治体事例(岡崎市など)を引用し、要綱策定の進捗と実効性を質問。市は個別型より路線型が望ましいと説明したが、議員からは条例制定と個別型の早期実施、国庫補助の活用を強く要望された。市内には1,065か所・83キロメートルの狭隘道路が存在する。
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弘前大学との地域連携と経済波及効果
県外出身学生が約7割を占める弘前大学について、議員が人材育成や地域連携の強化を質問。市長は岩木健康増進プロジェクトやCOI-NEXTプロジェクトなどの連携事例を説明。弘前大学の経済波及効果は年間399億円と評価された。また、コロナ禍で中断した地域連携事業の復活や学生ボランティアの活動支援が要望された。
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りんご品質の維持・向上
弘前市のりんご産業について、市長就任以来の取組と今後の方針を質問。議員からはトキの早期収穫問題、高価格化による消費者離れのリスク、品質管理の強化が提起された。市は品質保証と産地ブランド維持のため生産量確保と適期収穫徹底を重視する方針を示した。県内での対策会議開催が予定されている。
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熊被害対策
今年の熊出没が異常な事態(11月末時点で目撃155件、捕獲372頭)となり、人身被害も発生。市は箱わな購入補助、侵入防止電気柵補助率引上、ハンター手当増額、小中学校への熊撃退スプレー配備などの新規対策を講じた。緊急銃猟体制整備も進める一方、ハンター高齢化対策としてガバメントハンター通年雇用検討が示された。
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市長の政治姿勢と県知事との関係
松橋議員が市長と宮下青森県知事の関係について質問。市長は県との強固な連携事例(防災訓練副統監、熊対策ひな形作成など)を挙げ、役割分担を意識した良好な関係構築を主張。議員からはアンケート無回答について質問があり、市は他自治体の行政運営を評価する立場にないと説明した。
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下水道施設の点検方法
むつ市が導入した360度カメラ・タブレット端末を用いた下水道スマートメンテナンスツールについて、松橋議員が弘前市の点検方法との違いを質問。市は管口カメラによる下水道管渠同時点検を実施し、年間約600万円の経費削減効果があると説明。今後も現行システムを活用しながら新技術検討を進める方針を示した。
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施政方針の検証と健康都市弘前の実現
工藤光志議員が市長就任以来の施政方針「市民生活第一」と『くらし』『いのち』『ひと』の3本柱について検証を質問。市は総合計画のPDCAサイクルで毎年評価し、前期基本計画で84施策中79施策(94%)が達成されたと報告。2期目は健康都市弘前として『ひとの健康』『まちの健康』『みらいの健康』を掲げている。
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健康医療産業の誘致と新産業集積団地
工藤光志議員が健康医療関連産業誘致の進捗を質問。市は平成30年度以降2社誘致(土手町のオペレーションセンター等)と報告。議員からは国の採択を受けた産業団地整備について、企業誘致が先ではなく団地建設が先という指摘を受け、市は来年度スケジュール強化の検討を示した。
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市街化調整区域の開発許可と地区計画
工藤光志議員が向外瀬地区の商業施設開発に関する地区計画変更について質問。市は1店舗1000平米枠での整備と説明したが、議員から窓口での不公平な対応や、災害避難場所の記述正確性について指摘を受けた。議員は市街化調整区域のハードルを下げるための積極的アドバイスを要望した。
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統合医療センターの医療機器更新
工藤光志議員が市立病院と国立病院統合時の医療機器更新状況を質問。耐用年数を超えた機器の安全性について議員から指摘があり、市は厚生労働省通知による耐用期間内は安全と説明。税法上の耐用年数との区別と部品供給終了前の更新計画について説明がなされた。
発言議員 (5 名)
- 竹浪敦
弘前大学と市の地域連携について、教員の高齢化やコロナ禍中断による授業終了を指摘し、公民館事業との連携復活を提案。県外出身学生の地元定着や学生ボランティア活動の活用を要望。りんご産業については、トキの早期収穫問題の危機感を示し、品質維持による産地ブランド保護の重要性を強調。価格高騰による消費者離れリスクや気候変動への対応を指摘した。
- 竹内博之
市の財政運営について、基金残高の減少と当初予算における基金取崩し増加を指摘。令和元年度17.8億円から令和7年度28.5億円への増加を問題視し、歳出構造の抜本的転換が必要と指摘。弘南鉄道支援では経営改善策の実施状況を詳細に検証し、資金繰り困難への認識を確認。国の鉄道事業再構築事業活用を提案。狭隘道路については先進自治体との比較から、条例制定と個別型整備の早期実施を強く要望。
- 工藤光志
施政方針の『くらし』『いのち』『ひと』3本柱について検証を求め、総合計画のPDCAサイクルと評価結果を確認。文化・商業地域形成で達成できなかった事例を指摘し、若者の声を聞きながら庁内連携強化を要望。健康医療産業誘致では2社実績を確認し、特別委員会設置による議会参加の強化を提案。市街化調整区域開発について不公平な許可事例を指摘し、窓口での積極的アドバイス改善を要求。統合医療センターの耐用年数超過機器について患者安全への懸念を表示。
- 松橋武史
市長と宮下知事の関係について質問し、市長が県知事応援姿勢を十分に示していないとの市民の懸念を提起。県議選での為書き配付問題について事実確認を求めたが、市長から明確な回答は得られず。知事県政評価アンケート無回答理由を確認。下水道マンホール点検について、むつ市のスマートメンテナンスツール導入との比較から、弘前市の管口カメラ方式の説明を受け、老朽化率の将来見通しに対する計画的改築の重要性を指摘。公用車使用について市長の病院通院での使用実績を確認した。
- 石岡千鶴子
熊出没が異常事態(11月末時点155件目撃、372頭捕獲)となり、人身被害も発生していることについて質問。ハンターの高齢化(平均60.2歳、70歳以上34%)と担い手不足を指摘。西目屋村のジビエ処理施設建設を参考に、熊肉活用施設整備を提案したが、市は安定供給困難から現時点では困難と回答。狭隘道路については先進事例の岡崎市を参照し、条例制定と個別型整備の早期実施を強く要望。1065か所83キロメートルの狭隘道路が防災・安全面で重要課題と指摘。
本会期では発言記録なし (24 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/hirosaki/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=jdos47sfsd973gseoq&fileName=R071212A&startPos=0
- 取得日 2026-06-12T10:56:29+09:00
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