iidemachi 本会議 20240313.pdf
plenary
ⓘ AI が議事録から抽出した会期全体の要約・トピック・発言議員のみ表示。個人評価記述なし。 数値・氏名等は出典 PDF と照合してご確認ください。
会期サマリ
2024年3月13日の飯豊町議会予算特別委員会で、令和6年度の一般会計予算および10の特別会計・事業会計予算について審査を行った。農林振興課、商工観光課、地域整備課、健康福祉課、介護老人保健施設事務長等から予算概要の説明を受けた後、各委員から農業・林業振興、商工業支援、福祉施設の経営改善、水道・下水道事業の経営見通し、財産区の有効活用など多岐にわたる質疑がなされた。すべての議案は全会一致で原案可決された。
トピック (8)
-
農業・林業振興事業
強い農業づくり総合支援交付金による乾燥調整施設整備、森林環境譲与税を活用した林道整備・森林経営管理制度推進、地域おこし協力隊による林業担い手育成、有機農業の実証事業推進等について審査された。林道災害復旧159箇所の優先順位付けと計画的な復旧が課題として指摘された。
-
商工業支援・観光振興
中小企業振興事業補助金1220万円による創業・雇用支援、プレミアム付商品券発行事業、アンテナショップ運営、次世代モビリティシステム開発事業への補助等について審査。商工会事務所移転に伴う家賃補助、商業部会への支援拡充の必要性が指摘された。貸工場の雪害修繕工事費補助についても協議された。
-
福祉施設の経営改善
社会福祉協議会の介護事業経営改善支援費補助金が前年度比で約800万円減額されたことについて、自立支援型デイサービスへの転換やコンサルタント導入による効率化が背景と説明された。福祉の里めざみでは住宅型有料老人ホーム事業への展開と浴槽改修が計画されている。町内介護施設の連携強化と共倒れ防止が重要課題として認識された。
-
水道事業の経営
水道事業基本計画策定業務が2ヵ年で進められており、収支シミュレーション、施設老朽化対策、漏水対策等について検討予定。給水人口減少に伴う収入減少と維持管理費増大の中で、料金見直しの必要性が示唆された。下水道事業との統一的な経営改善も課題として指摘された。
-
下水道事業の公営企業化
令和6年度より下水道事業が公営企業会計へ移行。集落排水方式による多数の処理拠点を有する本町の経営環境が水道事業と同様に厳しいことが確認された。一般会計からの補助金約2億2000万円のうち約25%が赤字補塡であり、将来的な使用料値上げの検討が必要と説明された。
-
介護保険特別会計
第9期計画における基金の3年間で7320万円の取崩しにより保険料引き下げを実現。認定率上昇や利用増に備えた基金残高管理が行われている。認知症初期集中支援推進事業の活動実績が12名であり、今後物忘れ相談会と認知症講演会の拡充が計画されている。
-
地域整備課関連事業
町道手ノ子高峰線の改良工事、大巻橋架け替え工事に伴う関連道路整備が進行中。小白川地内の特定空家解体設計業務委託料500万円が計上され、社会資本整備総合交付金2分の1補助での実施が予定されている。河川総務費によるきれいな川で住みよいふるさと運動委託等も実施される。
-
特別会計・財産区の有効活用
5つの財産区の保有面積は萩生218ha、豊原85ha、添川537ha、豊川20ha、中津川約6877haである。添川・中津川は収益事業を行う一方、他の3財産区はじり貧状況にあるため、広葉樹伐採やバイオマス販売、土地分譲等による活用策の検討が提案された。
発言議員 (8 名)
- 横山清彦
町道手ノ子高峰線の改良工事開始時期と西高峰橋架け替え工事スケジュールについて質問。交差点部から西側の道路拡幅実施を確認し、令和10年度の橋梁完成目標を聞いた。そば工房への来客増に伴う駐車場拡張について、令和6年度予算に計上されたことを確認した。
- 島貫寿雄
河川総務費のきれいな川で住みよいふるさと運動委託内容について、衛生組合への軍手やお茶代等の委託料である旨を確認した。重粒子線がん治療費補助の低額と対象施設の限定について質問し、山形大学での治療が対象で県事業であることを認識した。飯豊町こくわワインの販売促進と乾杯条例の検討、商工会の家賃補助と商業部会への支援拡充の必要性を指摘した。
- 遠藤純雄
園芸作物産地化推進支援事業の施設園芸ハウス補助内容を確認した。宇津沢体験農園の利用状況が1名で、観光資源としてのPR強化の必要性を指摘。地域おこし協力隊林業募集状況と里山再生事業内容を確認し、持続可能な森づくり事業の森林経営管理制度関連経費について質問した。5つの財産区の保有面積確認と、じり貧状況にある3財産区の有効活用(広葉樹伐採・バイオマス販売・土地分譲等)を提案した。
- 高橋勝
コロナワクチン接種補助が当初予算に含まれていない点を質問し、国の動向確認の必要性を指摘した。有機農業実証事業でのJAS有機認証の明確化、園芸事業の科目配置理由、林道飯豊桧枝岐線の喜多方市との連携による観光活用、プレミアム商品券の使用時期設定による利便性向上、中小企業振興補助金の対象拡充の可能性、アンテナショップとしらさぎ荘の工事計画の不反映などについて質疑した。水道事業の補塡額増加と経営見通しについて、採算性喪失と料金見直し必要性を指摘した。
- 舟山政男
強い農業づくり総合支援交付金の法人数確認(1法人)と農村環境改善センター解体計画の遅延を指摘した。林道災害復旧事業159箇所の復旧状況と優先順位付けについて、公共債事業優先と地域座談会での意見反映の方針を確認した。玉木沼など農業施設関連林道の早期整備を提案した。
- 松山和好
中小企業振興事業補助金1220万円の詳細内容と成果報告を確認した。新産業集積事業の各種経費(起業支援施設管理48万円、電動モビリティイベント300万円、土地借上30万円等)について説明を求めた。次世代モビリティシステム開発事業1800万円の実績報告不足を指摘し、今後の報告書提出時に責任者署名と決裁者印の明記を要求した。貸工場雪害修繕について町負担分の契約責任と費用対効果を問った。
- 遠藤芳昭
中小企業振興事業補助金500万円の企業1社・個人4社想定と、東山工業団地企業への新規事業活用可能性を質問。次世代モビリティシステム開発の4年間7-8千万円事業の成果報告と、企業版ふるさと寄附金企業への結果報告体制の整備を指摘した。福祉の里めざみの住宅型有料老人ホーム事業展開と浴槽改修を理解し、町内3施設の連携強化と共倒れ防止の必要性を強調した。小白川地内特定空家解体について県河川管理部門との協力体制と財源確保(社会資本整備総合交付金2分の1補助)を確認した。下水道事業公営企業化に伴う経営見通しと基金設立の必要性、介護保険基金取崩し率31%の妥当性を質問した。
- 屋島雅一
森林環境譲与税の有効活用と有機農業推進について確認した。農村環境改善センター44年経過・D評価の解体計画に関連して、他の老朽施設群の計画的解体の必要性を指摘した。社会福祉協議会補助金800万円削減の経営改善計画妥当性と、人工透析患者通院交通費助成と通所交通費助成の制度内容を確認した。水道事業給与費予算配置の変更を理解し、水道基本計画の水源確保、漏水・無収水対策、公営企業化との整合性について質問。萩生水源復旧状況と夏場渇水時の長井市応急給水について懸念を示した。
本会期では発言記録なし (2 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.town.iide.yamagata.jp/004/20240313.pdf
- 取得日 2026-06-13T22:58:13+09:00
本データは 中立性ポリシー §5 に基づき議会単位の集計・要約のみ表示。 誤り・訂正依頼は こちら。