令和 7年 第280回定例会(第3号12月15日)
plenary
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会期サマリ
令和7年第280回定例会第3号は12月15日に開催された。樋口瑞佳議員は町立幼稚園の今後、中学校部活動地域展開「いなチャレ」、女子トイレへの生理用品設置、重点支援地方交付金について質問。大山和明議員は「いなみ冬景色」イベント、持続可能な農業における乾田直播栽培、新種米「コ・ノ・ホ・シ」の試験栽培結果、加古大池・水生植物園の整備計画について質問。松村芳樹議員は教職員のメンタルヘルス管理体制、下水道事業経営戦略、地球温暖化対策実行計画の具体的取組について質問。長谷川和重議員は有害鳥獣対策、法定外公共物の管理、北東部地区土地利用構想、土地形質変更の届出制度、町道草谷学校線歩道工事、自治会イベント補助金について質問。小山裕美議員は学校環境における防犯カメラと安全対策、働き盛り世代の更年期に関する健康支援について質問。大路恒議員は学校及び公共施設への生理用品設置、町営住宅整備方針、中学校給食費無償化について質問した。
トピック (14)
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保育・幼児教育
町立幼稚園の今後の方向性、3歳児保育実施、預かり保育の拡充、給食導入などについて議論。5園存続を望む議員に対し、教育委員会は就学前児童減少に対応した再編計画の策定を進める方針を示した。
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中学校部活動地域展開
令和10年8月開始予定の「いなみチャレンジクラブ」について、独自特色の構築、スポーツ栄養士・理学療法士などによる指導機会の提供、障がい生徒の受け入れ、先行実施と本格開始のスケジュール、会費設定と低所得世帯への支援について質問と答弁が交わされた。
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生理用品設置
中学校では教室棟各トイレに、小学校は保健室に主に設置されている現状を説明。他市との比較検討も行われた。公共施設への設置については管理・衛生面の課題があるとしながらも、近隣市町の動向を注視する姿勢を示した。
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農業振興
乾田直播栽培の普及について、圃場均平化や排水確認などの課題があり、さらなる研究が必要とされた。新種米「コ・ノ・ホ・シ」の試験栽培が良好な成果を上げたが、学校給食では従来の万葉の香を継続する方針が示された。
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有害鳥獣対策
アライグマ54頭、ヌートリア126頭、イノシシ20頭の令和6年度捕獲実績が報告された。箱わなは10基で職員2名による対応で、その強化を求める議員に対し、猟友会との連携と狩猟免許取得補助の継続が示された。
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加古大池公園・水生植物園
水生植物園の再整備計画がない現状、旧耐震基準施設の老朽化管理課題、里道約2700件・水路約4000件の管理責任の所在について議論。土地改良区などの管理者との協定締結や支援体制強化が求められた。
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教職員メンタルヘルス
直近5年の休職率の推移を報告(令和3年1.2%、令和4年0.6%、令和5年0%、令和6年0%、令和7年0.6%)。スクールサポートスタッフ配置、ストレスチェック、学校医相談、公立学校共済組合メンタルヘルスセンター利用などのケア体制が構築されている。
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下水道事業経営戦略
令和3年策定の経営戦略の中間見直しが進行中。下水道広域化推進総合事業で農業集落排水8地区の公共下水道統合を計画。老朽管の更新計画策定検討、基準外繰入金の起債対応、料金改定の必要性が議論された。
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地球温暖化対策
2030年に農地土壌吸収源対策3046トンCO2削減、太陽光発電導入目標4万3851メガワットアワーを設定。具体的な設置場所・面積の未定、廃棄処理課題への対応、庁舎再エネ100%電力利用の環境価値料金コスト差について質問と検討の必要性が示された。
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町道草谷学校線歩道整備
高薗寺前交差点からさくらの森公園南交差点までの歩道整備について、全面施工は困難だが危険箇所から部分的に進める方針。見守りカメラ増設を検討し、防犯タグについては新小学1年生1年間無料サービスを実施中。
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学校安全対策
防犯カメラは正門・出入口中心に設置。内部撮影の導入は個人情報保護の課題から慎重。不審者対応マニュアルと年1回の訓練、困り事アンケート(記名式年2回)、スクールカウンセラーによる相談体制が整備されている。
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働き盛り世代の健康支援
更年期に関する具体的相談統計は取得していないが、保健師・管理栄養士による健康相談で対応。今後、更年期症状や相談窓口の周知啓発に努める方針。男女両方の更年期についての認識と相談支援体制の構築が求められた。
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町営住宅整備
7カ所の町営住宅のうち5カ所は旧耐震基準で政策空き家。長寿命化計画の策定と国庫補助活用が課題。人口減少見通し(2060年目標2万人)の中で、民間住宅活用や借り上げ公営住宅の検討、町全体での必要戸数の検討が進められている。
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中学校給食費無償化
政府が小学校給食費無償化を進める中、中学校給食費無償化を求める質問に対し、法定負担が保護者にあるとして現状では実施困難と答弁。物価高騰対応として給食会計の差額支援を継続する方針が示された。
発言議員 (6 名)
- 小山裕美
学校の防犯カメラ設置について、監視ではなく見守りとしての考え方を提示。内部撮影のプライバシー課題を指摘しつつ、複数の安全対策の組み合わせの重要性を強調。働き盛り世代の更年期に関する健康支援では、男女両方の症状に関する啓発と相談窓口周知の強化を求めた。
- 長谷川和重
有害鳥獣対策では町独自の補助制度創設と敏速な対応体制の強化を求めた。法定外公共物の台帳管理整備と危機時の応急処置体制の構築を指摘。北東部地区については排水処理が解決しない限り開発が進まないと課題を明確化。土地形質変更の事前届出制度導入を提案。町道草谷学校線の部分施工継続を要望。住民のつながり強化のため自治会イベント補助金創設を求めた。
- 大山和明
冬景色イベントへの町としての一層の協力と期間延長、場所拡大を提案。乾田直播栽培について、10年20年先の農業継続性を見据えた圃場再整備の必要性を強調。新種米については町内生産で有機米への取組も含めた活用を求めた。水生植物園については30年以上の放置状態を指摘し、整備計画策定と管理体制の抜本的改善を強く要望した。
- 松村芳樹
教職員のメンタルヘルスについて、スクールサポートスタッフ配置の拡充と業務量削減の具体化、セルフケア・ラインケアの体系化をさらに進めるよう求めた。下水道事業では基準外繰入金に頼らない経営改善戦略と老朽管更新計画の早期策定を指摘。地球温暖化対策では、有機農業や太陽光発電導入の具体的な場所・面積規模の計画明示と、太陽光パネル廃棄処理課題への対応方針の提示を求めた。
- 大路恒
学校及び公共施設への生理用品設置について、女性の人権とプライバシー配慮の観点から実施を求め、稲美町が先駆けて取り組むことで「行儀の良い町」を示すよう主張。町営住宅については、人口減少予測の中でも不慮の災害時対応のため長寿命化工事と国庫補助活用を要望。中学校給食費無償化については人口減対策の一環として位置づけ、段階的な実現を求めた。
- 樋口瑞佳
町立幼稚園について、5園存続を目指した3歳児保育実施、預かり保育時間延長、給食導入を再編前の優先課題として位置づけるよう求めた。また地域整備部に向けて、加古地区・母里地区・天満南地区への物件供給増加による人口維持の必要性を指摘。中学校部活動地域展開では近隣大学への協力依頼やトップアスリート招待事業の活用、低所得世帯への参加費支援を提案。生理用品設置では小学校への積極的拡大を求めた。
本会期では発言記録なし (8 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/inami/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=5mm8swkjpc0179mqow&fileName=R071215A&startPos=0
- 取得日 2026-06-12T12:23:30+09:00
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