kakegawa 2026-03-25 本会議(K_R08032500081)
plenary
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会期サマリ
令和8年3月25日に掛川市議会定例会が開催され、令和8年度一般会計予算548億9,000万円を含む66件の議案が審議・可決された。一般会計予算については委員長報告後、3名が討論に参加し、市民負担増への懸念と財政困難下での選択と集中を巡り議論が交わされた。国民健康保険特別会計予算は税率28~30%引上げを含み、複数の附帯決議が提案・否決・修正可決された。第3次掛川市総合計画基本構想が新たに承認され、DEI・DX・共創を基本理念に10年間のまちづくりが開始される。
トピック (8)
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令和8年度一般会計予算
548億9,000万円の当初予算。選択と集中による予算編成で、市税収入増の一方、人件費・扶助費の増加により厳しい財政状況。広報かけがわのデジタル化試行、企業版ふるさと納税の拡大、DX推進など重点事業を盛込む。
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広報かけがわのデジタル化
令和8年度から広報紙の月2回デジタル版配信試行。デジタルデバイド対策として事前周知、代替措置の必要性が指摘され、附帯決議案が提案されたが否決。市民の情報格差を生じさせない慎重な対応が求められた。
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国民健康保険税条例改正
保険税を28~30%引上げ、子ども・子育て支援金を上乗せ。医療費増加と加入者減少への対応だが、物価高騰下での市民負担増が課題。附帯決議(2案)が提案され、1案は否決、新規の簡潔版が多数で可決。
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後期高齢者医療保険・介護保険
後期高齢者医療保険は団塊世代の75歳以上移行に伴う医療費増への対応。介護保険は総額107億円で地域包括ケアの継続、介護予防事業の維持が課題。いずれも高齢化対応の財政困難を反映。
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公民館・学校体育施設使用料値上げ
公民館は平成19年以来約20年据置後に値上げ、学校体育施設も電子予約導入と併せて改定。利用料負担増への懸念と、受益者負担の必要性を巡り議論。生涯学習都市としての市民活動環境への配慮が求められた。
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水道事業経営と料金改定の検討
水道事業は給水量減少、営業収益低下で赤字継続。上下水道経営審議会を設置し専門家による検討開始。市民意見反映の仕組みと透明性確保が議論となった。
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第3次掛川市総合計画基本構想
新たな将来像「だれもが自分らしく暮らし進化しつづける未来共創都市かけがわ」を掲げ、DEI・DX・共創を基本理念に据える。教育・健康・安全・暮らし・環境・経済・都市交通の7分野で10年間のまちづくりを推進。
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各種条例改正・人事案件
こども誰でも通園制度の基準条例制定(5施設で開始)、火入れ条例改正(乾燥注意報対応)、火災予防条例改正(感震ブレーカー等)、駐車場条例改正(デジタル化対応)等。人事案件21件同意。
発言議員 (13 名)
- 川上志満
議案第2号国民健康保険特別会計予算について反対討論に参加。物価高騰下での保険税大幅値上げが生活困難な世帯に及ぼす影響、基金活用見直しや大型事業の見直しによる値上げ回避の可能性、段階的改定の検討を求めた。
- 山田正彦
議案第2号国民健康保険特別会計予算に対する新たな附帯決議案を提出。市民への丁寧な説明責任と理解促進に焦点を当て、保険税改定の経緯・内容・相談窓口等を周知する実効的な対応を求めた。
- 堀内宏樹
議案第2号に対する附帯決議案について質疑。低所得者世帯・子育て世帯への配慮について、現行減免制度の周知徹底の位置づけを確認。既存制度の活用による不安軽減の必要性を指摘。
- 鷲山記世
議案第6号掛川駅周辺施設管理特別会計及び議案第12号水道事業会計予算に賛成討論。駅前の安全性・快適性・将来維持管理の観点から両予算の妥当性を主張。水道の持続可能性確保と老朽化対策の重要性を強調。
- 安田彰
総務委員会協議会委員長として「選挙のこれからのカタチ」をテーマに調査研究を報告。期日前投票所増設、共通投票所導入、高齢者・障がい者への対応改善、地区役員負担軽減等6項の提言を提示。
- 石川紀子
議案第2号に対する附帯決議案について質疑。保険税改定の具体的手段を伴わない負担抑制要求への実務上の課題を指摘。基金積立て継続による財政安定化の考え方を確認。
- 山田浩司
議案第2号国民健康保険特別会計予算に賛成討論し、医療費増加と加入者減少という構造的課題に対する税率改定の必要性を主張。議案第26号学校体育施設使用条例改正に賛成。議案第2号附帯決議に反対討論し、具体的代替手段を伴わない要求への実効性の課題を指摘。
- 富田まゆみ
議案第1号一般会計予算について反対討論。原野谷学園等大型事業の費用増加と国庫補助金減額、松ヶ岡関係管理費、活性化イベント支援費の予算配分優先順位、スポーツ協会・社会福祉協議会への支援削減を指摘。議案第2号国民健康保険特別会計予算に対する附帯決議を提案し、市民負担抑制と情報提供の重要性を主張。議案第40号第3次総合計画については市の公的責任の矮小化への懸念を述べた。
- 勝川志保子
議案第1号一般会計予算に反対。市民福祉予算削減、DX・開発予算優先、企業版ふるさと納税の透明性欠如を指摘。議案第2号国民健康保険特別会計に反対。税負担増への市補填の必要性、低所得世帯保護を主張。議案第19号公民館条例改正に反対。生涯学習都市の理念と市民活動環境との矛盾を指摘。議案第26号学校体育施設使用条例改正に反対。児童のスポーツ機会確保と公共施設利用権を主張。議案第12号水道事業会計に反対。独立採算・受益者負担への疑問を提示。議案第40号総合計画に反対。市の公的責任の曖昧化への懸念を述べた。
- 鈴木久裕
議案第1号一般会計予算に対する附帯決議を動議。広報かけがわのデジタル化試行におけるデジタルデバイド対策の必要性を主張。議案第2号国民健康保険特別会計予算に対する附帯決議の賛成討論。県内保険料統一化に向けた中長期計画と市民周知の重要性を指摘。
- 藤澤恭子
議案第1号一般会計予算に対する附帯決議案に反対討論。予算決算委員会での当局説明と試行に対する信頼から、附帯決議の必要性がないと主張。市民への周知と慎重な進行を当局に期待。
- 松本均
議案第1号一般会計予算に賛成討論。食料品物価高騰対策、海岸防災林整備、部活動地域展開推進等重点事業の意義を述べ、限られた財源での市民サービス継続を評価。議案第19号公民館条例改正に賛成。約20年の据置後の物価上昇への対応の妥当性を主張。議案第26号学校体育施設使用条例改正に賛成。物価上昇への理解と利便性向上を強調。議案第40号第3次掛川市総合計画に賛成討論。時間をかけた策定過程と審議委員の検討を評価。
- 嶺岡慎悟
予算決算委員会委員長として分科会報告と全体会での討議内容を報告。一般会計予算について広報デジタル化と企業版ふるさと納税の2点を重要議題として指摘。国民健康保険特別会計は賛成多数で可決との報告。
本会期では発言記録なし (8 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
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