令和 7年 第7回定例会(第3日12月 8日)
plenary
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会期サマリ
令和7年第7回定例会第3日(12月8日)では、藤野圭史議員が有害鳥獣対策・インフラ維持管理・スクールバス活用について、石河ルイ議員が農林振興・町道管理・選挙投票権・子どもの成長支援について、高橋清美議員が町の広報活動・川俣高校魅力向上・移住定住について質問した。各課題につき現状把握と施策展開状況について答弁がなされた。
トピック (22)
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有害鳥獣対策
イノシシ・ニホンザル対策を実施中。令和7年11月末時点でイノシシ195頭・ニホンザル25頭を捕獲。被害報告件数はイノシシ22件・ニホンザル28件。防護柵・電気柵補助、花火配付を実施。駆除隊は令和元年度33名から現在26名に減少し平均年齢71歳と高齢化が課題。50歳未満の初免許取得者への狩猟用具購入補助、射撃訓練場利用料補助等を新規事業として補正予算計上。熊については被害報告なく有害鳥獣指定されていないが県動物保護専門員に調査依頼中。
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インフラ維持管理
道路・橋梁については定期点検と健全度評価に基づき予防保全を実施。橋梁長寿命化修繕計画に従い安全性・路線重要性・劣化度・コスト効率・地域要望を総合判断して優先順位決定。水道管についても令和7年1月策定の耐震化計画に基づき防災拠点・避難所等への接続管を優先整備。成果検証については早期発見・早期対応による安全性向上と修繕費抑制効果を確認し必要に応じ計画見直し実施。財源確保は国の補助制度拡充と地方財政措置強化を国に要望。
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スクールバス運行
川俣小学校は12コースで登校時1便・下校時1~3便運行、利用者136名。山木屋小中学校は登校時1便・下校時2便運行、利用者8名。毎年新入生住所確認時にルート見直し実施。バス停選定では複数バスの安全発着確保・学校までの安全・児童体力配慮を考慮。スクールバスと地域交通の混乗については児童安全優先の観点から現在検討しない。スクールバス以外の時間帯での地域交通活用については課題多く、町部局のデマンド型乗合タクシー見直し検討の動向を見極めながら判断予定。
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農業振興・米生産
令和6年度主食用米作付割合55%から令和7年度約90%に転換。米不足受けて生産者の主食用米生産意欲高まり全水稲作付面積も4.3ヘクタール増。今後も市場動向注視し需要に応じた米生産推進。地域おこし協力隊については水稲生産希望申込み時にマッチング図る予定。ブランド米は「福、笑い」推進。町内農家への米備蓄支援は国備蓄制度があるため実施しない。用水路改修要望15か所、今年度5か所完了、補正予算で追加整備予定。
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緩衝地帯・鳥獣駆除体制
緩衝地帯整備について山林雑木やぶ刈り払い・放任果樹伐採を土地所有者に依頼中。今後の対策について調査研究進行中。駆除隊育成は射撃訓練実施時の射撃場利用料補助事業を新規事業で補正予算計上。アライグマ・ハクビシン等については被害額確定後、次期計画(8年度以降)に盛り込む検討予定。
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森林環境・線量低減
ふくしま森林再生事業及び広葉樹林再生事業で荒廃森林の公益的機能維持増進図る。山木屋地区・小綱木地区・飯坂地区で施工、対象面積約430ヘクタール。今年度完了時点で実施面積約170ヘクタール進捗率約40%。針葉樹間伐で約1割、広葉樹更新伐採で1~2割の線量低減達成。森林整備により線量低減化効果維持し森林・林業再生及び生活環境安全確保に貢献。来年度以降も県に継続要望。
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町道管理・除雪
枯木落下・竹曲がり・倒木について定期的道路パトロール実施し危険箇所確認。町有地は町で伐採、民有地は土地所有者に依頼。緊急性高い場合は町が対応。通学路除雪は川俣町除雪要領に基づき優先的実施。人工透析患者送迎路線は把握していないが地域全体の安全確保のため町道除雪を効率的迅速に実施。除雪事業者は積雪20センチ以上または予想時は指示なく独自判断で除雪実施。
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選挙投票権保障
投票所バリアフリー化について役場本庁舎・とんやの郷・いきいき荘では靴脱がずに投票可能。その他投票所では車椅子配備・簡易スロープ・記載台設置等で対応。氏名読み上げについて他市町村がプライバシー保護観点から実施廃止する例増加しており今後運用検討予定。郵便投票は令和7年7月参議院選で証明書発行4件・投票者3名。病院・施設での不在者投票請求90件・投票者87名。手続き周知は公示翌日ホームページ掲載、転出者に入場券と共に通知。バス等移動投票所は現時点で検討していないが高齢化進行に伴う高齢者移動支援策等の検討必要と認識。
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不登校対応
町内小中学校で現在10名程度の不登校児童生徒が在籍し県平均より少ない状況。小学校は「生活リズムの不調」、中学校は「学校生活にやる気が出ない」が主要因。学習支援として担任家庭訪問・オンライン授業実施。川俣中学校に教育支援センター(スペシャルサポートルーム)設置。川俣小学校にも校内教育支援センター設置を県教育委員会に要望中。保護者支援としてスクールソーシャルワーカー・スクールカウンセラーが関わる「チーム学校」体制で相談支援。訪問型支援体制構築で保護者支援充実図る。健康診断は当日欠席児童生徒も含め家庭都合に合わせ学校医が実施。
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就学援助費
対象は生活保護者及び準要保護児童生徒(川俣町要保護及び準要保護児童生徒援助費支給要綱で規定)。支給対象は学用品費・通学用品費・校外活動費・新入学児童生徒学用品費・修学旅行費。修学旅行援助費は参加後の保護者請求に対し8月・1月・3月の支給月に支給。修学旅行引率教員の負担は県教育委員会から旅費支給。
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子どもの貧困対応
令和5年3月報告の川俣町子どもの生活実態調査では世帯年間収入中央値224万5400円で、その半額の112万2700円未満の相対的貧困層が14.5%。第3期子ども・子育て支援事業計画(令和7~11年度)で支援充実。学用品等学校必要費用一部援助、こども園実費徴収額一部補助、奨学資金貸与、放課後児童クラブ保育料軽減を実施。令和6年度からはこども園0~2歳児保育料を町単独で無償化。給食費無償化、医療費無料化で経済的負担軽減。
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古関裕而氏PR活動
青春時代を川俣で過ごした古関裕而氏の「川俣町民の歌」等作曲ゆかりに着目。道の駅かわまた内に設置した川俣エールポスト活用し、7月ふみの日に郵便局と連携してイベント開催。妻となった金子氏との手紙でのやり取りをテーマにした取組を展開。豊橋市等とのゆかりのまちサミット構想もあったがコロナ禍で中止のまま。
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楽天冠協賛デー
東北楽天ゴールデンイーグルスのオフィシャルスポンサーとなることで冠協賛デー実施可能。桑折町が県内唯一参加中。ヒアリング結果では費用に対する効果が見込めないと判断。スポーツ支援の効果として認知度向上・交流人口獲得・スポーツ機会提供等想定されるが、地方自治体スポンサーは費用対効果・地域根差性・交流人口・移住定住・地域振興等を重視すべき。現時点では参加を考えていない。
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合併70周年記念事業
7月26日中央公民館で記念式典開催。山木屋太鼓演奏、町70年歴史映像放映、川俣中学校生徒による町民憲章朗読、町民の歌斉唱。町発展支援者への感謝状贈呈、万歳三唱で実施。第2部ではジャーナリスト大越健介氏が「ニュースの現場から」をテーマに講演。約300人の来賓・招待者・一般参加者が集結。
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ふくしま緑の百景歩こう会
10月26日開催の第38回ふくしま緑の百景歩こう会は申込み600人超を見込むも当日悪天候で約300人参加。楯和気神社(町内住民も訪れる機会少ない場所)を紹介。町外参加者が多く町の自然・特産品に触れる機会提供。全県事業の運営経験により今後の運営体制参考となった。
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川俣町トラベるスタンプラリー2025
8月9日から10月31日約3か月間開催。飲食店19か所・観光・自然各所7か所の計26か所にQRコード設置。町公式LINEでスタンプ集計。参加者279名。県外(東京都・神奈川県等)からも参加あり。
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道の駅まつり等イベント
毎月第1日曜日に道の駅まつり開催。コンフルエンシアジュニア・福島高校チアリーダー・アミーゴ・デ・かわまた・川俣ケーナ愛好会による七夕祭り、道の駅国見・霊山との交流祭など計7回開催。延べ1300人超来場。1月新春ガラポン大会、3月春祭り(お笑い芸人トークショー・ステージイベント)予定。
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コスキン祭50周年
コスキン・エン・ハポンは昭和50年開始から今年50年目。令和元年台風と新型コロナで中止期間あり現在48回目終了。令和9年10月に50回目迎える。主催者ノルテ・ハポンが1000人ケーナで花祭り演奏企画。町はケーナの響くまちづくり実行委員会を通して計画立案・盛り上げ予定。
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移住・定住促進
令和7年9月末現在で県外179名・町外171名の計350名が移住。令和3年中期戦略で本年度までの5年間に県外移住者200名を目標とし本年度中達成見込み。これまで移住・定住相談窓口・地域おこし協力隊受入れ・体験ツアー・お試し住宅・住居確保・求人支援を実施。今後は成果踏まえ既存支援策継続を前提に住まい・求人情報等充実図る。
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川俣高校全国募集
2年目の全国募集で地域みらい留学を活用。オンライン説明会複数回実施。6月・8月に東京高校進学フェス参加計4日間。東京等フェンシング大会時や町イベント時に紹介ブース設置。複数の中学生が学校見学訪問中。中学3年進路決定は三者面談実施中で正確な人数は把握していないが今後周知継続予定。
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学生寮運営
朝夕食事は専門調理業者が食堂で提供。昼食は希望弁当を学校配膳。入寮生の体調管理・健康維持実施。夕食時に生活サポーター配置し健康観察。夜間等は町職員携帯で連絡体制確保。緊急通報システム導入で急激な体調不良時に迅速対応。機会あるごとに保護者と連絡し緊密連携。入寮生及び保護者から食事について高い評価。
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川俣高校との連携
7月から地域プロジェクトマネージャーが町役場と高校を行き来し恒常的情報共有・連絡業務実施。川俣高校魅力向上推進事業でオリンピックメダリスト等著名指導者招きフェンシング教室開催。町少年団や全国中学生も参加。入学説明会・学生寮見学で進学希望者募集。10月かえで祭は町・高校・地域連携で約900名来場(3年前の3倍)。今後も地域プロジェクトマネージャーを通じ生徒募集・地域活性化図る。
発言議員 (4 名)
- 藤野圭史
有害鳥獣対策について被害前の予防対策の重要性を指摘。イノシシ・ニホンザル被害状況の詳細確認と、近年増加が報告されている熊への対応の必要性を強調。駆除隊の高齢化と新規参入の困難さに着目し、狩猟免許取得の情報提供強化や「川俣猟師塾」など年間を通じた参入促進講座の開設を提案。新技術活用(ドローン・サーマルカメラ)による効率的調査の検討を求めた。インフラ維持管理について優先順位の意思決定重要性を指摘。建物含め長期シミュレーション策定と除却判断の早期実施を求めた。スクールバス運行について生徒数減少に伴う将来シミュレーション実施と、高齢者等との混乗による世代間交流・地域交通との連携を提案。
- 石河ルイ
米生産について国の需給政策の変動に対し地方の実態把握と支援の重要性を指摘。飼料用米から主食用米への転換実績を評価しつつ、備蓄能力強化と離農・耕作放棄地解消への政策強化を求めた。用水路改修について環境保全・災害防止観点から積極的推進を要望。緩衝地帯については物理的支援含む全体的拡大、被害報告制度の周知強化を提案。熊対応について有害鳥獣指定や駆除支援体制の整備を求めた。駆除後の処分方法(焼却施設利用等)の検討と新規参入者への支援を提案。町道除雪について人工透析患者等特定需要者の把握と保健福祉課との連携を提案。投票所について靴脱不要化やシート設置、氏名読み上げプライバシー保護の改善を求めた。不登校対応について病院受診状況把握と健康診断確実実施を確認。子どもの貧困実態に対応した教育・経済支援継続を評価。
- 高橋清美
町の広報活動について複数年度にわたり進捗状況を確認。古関裕而氏のPRについてエールポスト利用者数の具体的把握と豊橋市との連携再開を提案。楽天冠協賛デーについて他市町村ヒアリング結果を踏まえ費用対効果検証と参加判断を求めた。合併70周年記念誌の年度内発行を確認。ふくしま緑の百景歩こう会についてアンケート実施と参加効果測定を提案。トラベるスタンプラリーの飲食店等売上効果を質問。移住・定住について転出理由把握、転入者の審査・滞納調査実施、住宅団地造成による若年層定住策の検討を求めた。川俣高校について学生寮の増寮対応(グループホーム活用等)と計画的な施設整備を提案。来年度PR活動としてふくしまふるさとCM大賞参加を求めた。
- 高橋道也
議長職務により会議進行を担当。会議録署名議員指名、一般質問順序管理、発言時間管理、質疑応答の秩序維持を実施した。
本会期では発言記録なし (8 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/kawamata/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=q2w6vi30buug94v749&fileName=R071208A&startPos=0
- 取得日 2026-06-12T12:26:35+09:00
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