令和 8年 第1回定例会(第3号 3月13日)
plenary
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会期サマリ
令和8年第1回定例会第3号(3月13日)は、提出諸案件に対する質疑並びに市政一般に対する個人質問が行われた。学校作業療法士の活用、学校体育館空調設備、黒部市民病院の経営改善、宇奈月温泉スキー場の安全管理、観光振興計画、公共交通、給食費無償化、国民健康保険税、北方領土問題、農業支援、電動ミニバス、地域おこし協力隊、免許返納支援事業など、多岐にわたる市政課題について質問・答弁が行われた。
トピック (15)
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学校作業療法士の活用と教育環境整備
特別支援児童生徒の増加と不登校傾向に対応するため、学校作業療法士の導入検討、早期支援体制の強化、先進事例の研究等が論議された。飛騨市の事例を参考にしながら、巡回型支援やモデル校設置など段階的導入の検討が求められた。
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学校体育館空調設備と災害対応
猛暑対策と災害時の避難所機能強化の観点から、体育館空調設備の整備が論議された。移動式エアコン40台の整備と蓄電池導入が進められる一方、据付け式空調の整備可能性や国庫補助制度の活用についても検討が求められた。
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黒部市民病院の経営改善と地域医療体制
医師不足、救急医療体制の維持、経営状況の改善が主要課題として論議された。診療報酬改定による増収見込み、新川医療圏における急性期拠点機能の存続、地域医療構想の策定等について検討が進められている。
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宇奈月温泉スキー場の安全管理と将来計画
老朽化したリフト設備の安全管理、スフィア基準を目指した防災対応、グリーンシーズンの通年利用化構想について論議された。複数の避難所同時対応能力の検討、特別安全基準の導入、都市公園化等の検討が求められた。
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観光振興と経済波及効果
黒部宇奈月キャニオンルートの全線開通延期に対応した観光戦略の再構築が論議された。市内全域への人流波及、ガイド業の専門職化、バリアフリー化、クリーンエネルギーとの共生をテーマとした学びの場の構築等が提案された。
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公共交通網の整備と運転手確保
運転手不足と物価高騰による公共交通の課題が論議された。富山地方鉄道の利用促進策、バスルート延伸の検討、デマンド交通の効率化、AIやライドシェア等新技術の導入検討が進められている。
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給食費の無償化施策
令和8年度から小学校給食費の完全無償化が実施される。国の給食費負担軽減交付金に市が上乗せ支援を行う。一方、中学校や幼稚園の無償化については、国の動向を注視しながら今後検討する方針が示された。
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国民健康保険税の負担軽減
物価高騰による保険料上昇と市民負担の軽減策が論議された。令和8年度は税率据え置き、子ども・子育て支援納付金の導入等について説明された。均等割軽減の拡大や滞納者への福祉相談の充実が提案された。
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北方領土問題への継続的な啓発
北方領土の早期返還実現に向けた継続的な取組が確認された。先人の努力と歴史を次世代に伝えるため、中学校での漫才公演や史料室での展示等の啓発事業が実施される。ブラウンバッジの普及促進も課題として示された。
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持続可能な農業支援と黒部米の魅力向上
耕作放棄地の現状把握と中山間地域の農業維持が課題として論議された。中山間地域等直接支払制度の活用推進、市独自の加算措置の検討、流水客土の歴史を含めた黒部米のストーリー発信強化が提案された。
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電動ミニバスの運行と利用促進
令和7年4月運行開始の電動ミニバスについて、利用者からの意見収集と改善策が論議された。ふれあい福祉券の利用周知、施設でのアナウンス実施、イベント活用等による利用促進が検討されている。
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地域おこし協力隊の採用と継続性
現在の3名体制から5名程度への増員が進められる。毎年1名程度採用により、活動の継続性と引継ぎの円滑化を図る計画が示された。総務省の交付金措置拡充も活用される。
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運転免許証自主返納支援事業の充実
高齢化社会における免許返納支援の充実が論議された。無期限のバスフリーパス、複数の選択メニュー提供等が実施されている。中山間地域のニーズに応じためり張りのある事業展開が提案された。
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生地駅周辺活性化事業の推進
あいの風とやま鉄道生地駅の無人化に対応した周辺活性化構想の検討が進められている。駅舎改修・移転案の検討、YKKグループとの連携、課題の整理と実現性の高い事業化が課題として示された。
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村椿保育所の老朽化対策
昭和49年建設の村椿保育所について、耐震性確保と長寿命化方針が示された。市全体の保育施設の在り方検討と一体的に進められ、令和8年度からの検討着手と住民説明の充実が予定されている。
発言議員 (8 名)
- 野村康幸
市長のパワーハラスメント報道に関し、組織のマネジメント能力の欠如と第三者委員会設置の必要性について質問。宇奈月温泉スキー場について、老朽化したリフトの安全リスク、特別安全基準導入、財政負担軽減策の検討を求めた。観光振興では、キャニオンルート全線開通まで、市内全域への人流波及、ガイドの専門職化、バリアフリー化等の基礎体力強化を提案。
- 松倉孝暁
令和8年度予算について、人口減少下での実質的な減額予算との指摘と、人員配置の適切性について質問。防災費では、災害用トイレ購入と国際基準スフィア基準達成に向けた年次的整備を確認。下水道法改正への対応検討を求めた。黒部市民病院については、診療報酬改定による増収見込みと経営改善の継続を確認。富山地方鉄道について、運賃引下げ支援やふるさと納税、入湯税活用等、多様な財源確保方策の検討を提案。
- 長谷川恵二
会計年度任用職員について、採用・継続雇用基準、雇用契約書交付、時間外勤務管理、クレーム対応体制、カスハラ対応条例の検討を確認。給食費については、国の小学校無償化に対する市の上乗せ支援を評価する一方、幼稚園・中学校の完全無償化実施を強く求めた。国民健康保険税については、標準保険料率の引上げに対する市の据え置き対応を確認。第一生地踏切の安全策、マイクロ水力発電、下水道バイオマス発電の普及促進、宇奈月ダム先行操作について質問。
- 家敷誠貴
農業について、耕作放棄地の状況把握と中山間地域対策の強化、市独自の加算措置拡充、流水客土の歴史を含めた黒部米のブランド発信を提案。電動ミニバスについて、利用者意見の把握、各施設でのアナウンス実施、ふれあい福祉券の周知強化を求めた。地域おこし協力隊については、毎年1名程度採用による継続的な活動体制の構築を確認。給食費では国の小学校無償化に市が上乗せする施策を評価する一方、子育て期間全体での切れ目のない支援を求めた。
- 中野得雄
高齢化進行下での運転免許返納支援事業について、中山間地域と平野部の格差に対応しためり張りのある事業展開を提案。返納支援額が2万円から1万5,000円に減額された経緯と、他自治体の増額傾向との乖離について質問。デマンド交通の拡充、運行日の毎日化、前日予約の負担軽減を求めた。ライドシェアの導入検討を推奨。中山間地における持続可能な交通体制の構築を強く求めた。
- 大辻菊美
学校作業療法士の活用について、飛騨市の先進事例を紹介しながら、巡回型支援やモデル校設置の段階的導入を提案。特別支援児童生徒の増加、不登校傾向、教職員の疲弊に対応するため、学習の土台に直接アプローチする専門職配置の必要性を強調。学校体育館空調設備については、老朽化したリフト事故の教訓を踏まえ、安全管理と災害対応力強化の観点から、移動式エアコンに加えた据付け式空調の検討、国庫補助制度活用を求めた。
- 木島信秋
黒部市民病院について、医師確保、救急医療体制、経営改善スケジュール、地域医療構想における役割再定義、市民への情報発信の強化を求めた。生地駅周辺活性化事業では、駅舎移転の詳細検討、YKKグループとの協議加速、観光ルート整備を提案。バスルート延伸については、村椿地区からの要望に対応した小型車両の検討、試行運転の実施を提案。村椿保育所については、老朽化対策と建て替え・改修の検討過程、優先順位、今後のスケジュール等について質問。
- 辻泰久
投票率向上について、商業施設・高校での期日前投票所設置、移動式投票所導入、インターネット投票の制度化を提案。国や県への働きかけの強化を求めた。山林火災予防では、林野火災注意報・警報制度の運用開始確認、予防運動のマンネリ化防止、消防団体制の充実を確認。北方領土問題については、歴史的背景の啓発継続、北方住宅史料の展示、中学校での漫才公演、ブラウンバッジの普及促進を提案。入札不調について、県の対策事例を参考にした市の対応、余裕期間制度やマイナス入札制度の導入を提案。
本会期では発言記録なし (9 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/kurobe/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=vhnb8ubaqylh4vn6oy&fileName=R080313A&startPos=0
- 取得日 2026-06-12T02:14:24+09:00
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