令和 8年 第127回定例会(第3号 3月11日)
plenary
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会期サマリ
令和8年第127回宍粟市議会定例会第3号は、3月11日に開催された。一般質問では、二地域居住促進法を活用した移住・定住施策、森林教育の推進、除雪対策、医療介護体制、新病院建設事業、営業部設置事業、ふるさと納税戦略、林業振興、農業持続化、サッカー場整備など、多岐にわたる施策が議論された。新病院建設事業の費用増額や収支シミュレーション、診療報酬改定への対応が主要な関心事であった。
トピック (11)
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二地域居住促進法に基づく移住・定住施策
国の新法に基づいた特定居住促進計画の策定、特定居住支援法人の指定、ふるさと住民登録制度、デュアルスクール導入、滞在型コワーキングスペース整備について審議。市は研究を進めるとしつつ、先進地視察を含め段階的に対応予定。千種地域では保育園留学事業を令和8年度から開始。
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森林教育と森林大学校との連携
次代を担う児童生徒の森林環境教育の推進、森林大学校との交流プログラム開発、キャリア教育の充実について審議。小学4年生で年間45~65時間の森林関連学習を実施。森林大学校生と児童生徒の交流を通じたキャリア教育機能の強化を検討。
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積雪時の徒歩・自転車通学路除雪
車道除雪により歩道が雪で埋まる状況、路肩排雪の計画状況、凍結による事故責任の所在について質疑。市は優先順位を設定し除雪を実施。地域との自助・共助の組み合わせで対応。簡易除雪機購入補助制度を活用。
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医療と介護の連携体制と介護医療院機能
高齢化が進む中での医療と介護の統合的支援体制について審議。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、在宅医療で対応している現状。介護医療院の新病院への組み込みについて検討したが、現時点では計画変更予定なし。地域包括ケアシステムの深化を推進。
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新病院建設事業の財務と経営課題
新病院建設費159.8億円、令和10年3月開院予定。令和7年度純損益2.5億円赤字見込み。病院資金10.7億円の充当を延期し地方債で対応。収支シミュレーション見直しを6月以降実施予定。医業収益増加見込みは市外入院患者の集患による。物価スライド条項適用可能性について言及。
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営業部設置事業の成果と課題
令和3年度より実施。事業総額3,383万円。TOPPAN等5社と森林まち宍粟包括連携協定締結。福利厚生、企業研修、関係人口増加に貢献。ウェルネスプログラム開発推進。サテライトオフィス誘致は困難と判断。地域企業との連携事例が徐々に増加。
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ふるさと納税の戦略的活用と関係人口創出
ふるさと納税を単なる財源確保から地域づくり戦略へ転換。推進委員会で市・商工会・事業者が連携。リピーター獲得、体験型返礼品充実、事業者支援、ブランド化推進が課題。事務費上限5割の制限あり。令和8年度税制改正で4割への段階的引き下げ予定。
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宍粟材のブランド化と林業振興
林業のまち宍粟の推進。宍粟産木材の学習机天板の他自治体販売を検討。森林の家づくり応援事業で市内定住促進と木材利用推進。しそう森林王国の全国発信。林業従事者の意見も踏まえた取組を実施。Jークレジット発行による認知度向上。
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農業の持続化と担い手確保
農業従事者の高齢化、後継者不足が深刻課題。令和8年度予算で水張り面積1ヘクタール以上の農業者への機械購入補助、50アール以上への防草シート等資材補助を新規実施。特定地域づくり事業協同組合の設立検討。圃場集約化の推進を要望。
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サッカー場を含む多目的グラウンド整備
部活動の地域展開に伴うグラウンド整備の検討。既存学校施設やスポーツ施設、閉校学校グラウンドの活用を検討中。市の財源制約のため近隣自治体との広域利用も視野。totoサッカーくじ助成金活用の可能性を検討。
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総合病院機関紙の情報発信
宍粟総合病院機関紙にじいろの全戸配布を提案。現在500部印刷、院内中心の配布。広報しそうとの役割分担考慮しながら情報発信強化を検討。市民への病院理解と認知度向上が目的。
発言議員 (6 名)
- 野口裕紀子
医療と介護の統合的支援体制の構築について質問。高齢化率が2040年に48.2%となる中での地域医療体制の課題を指摘。特別養護老人ホーム等での現場の負担状況を踏まえ、介護医療院機能の新病院への組み込みを提案。新病院の回復期機能充実と医療ニーズ対応の強化を要望。公立病院経営強化ガイドラインに基づく県立基幹病院との連携協定締結による交付税措置40%活用を提案。物価スライド条項への対応と増額時の責任所在・財源確保について質疑。
- 横山泰幸
宍粟市農業の持続化について質問。人口減少下での農業機械更新困難、新規就農促進の課題を指摘。圃場集約化や畦畔整備による営農環境改善の必要性を提案。宍粟材ブランド化について、学習机天板の他市町販売、市外県外住宅への宍粟材使用補助拡大、しそう森林王国の全国発信を提案。多目的グラウンド整備についてtotoサッカーくじ助成金活用を提案。市内のサッカー環境整備を要望。
- 小林俊子
新病院建設事業の財務課題について詳細に質疑。令和6年度決算での過去最大規模赤字2.6億円を踏まえ、新病院移転後の経営持続可能性に懸念を表明。令和7年度純損益見込み、不採算部門の赤字規模、医業外費用の予算決算乖離、病院資金充当変更、医業収益増加根拠、診療報酬改定による収支見込みについて質問。公立病院として不採算部門を担う必要性と経営改善両立の課題を指摘。営業部設置事業について3,383万円投入状況と5年間の成果、体験ツアー参加企業の事業展開、地域経済への貢献について質問。市民への詳細説明の必要性を強調。
- 船元良子
二地域居住促進法に基づく特定居住促進計画の早期策定を提案。特定居住支援法人指定による民間活力導入を提案。県への提案権行使を要望。関係人口の可視化とふるさと住民登録制度を見据えた担い手マッチング仕組みづくりを提案。宍粟森のデュアルスクール導入について、区域外就学制度の柔軟運用を提案。滞在型コワーキングスペース整備と地域住民との交流による新事業創出を提案。既存コワーキングスペース事業所との連携強化を要望。先行者利益獲得と本気度を示す取組を強く要望。
- 八木雄治
次代を担う児童生徒の森林教育推進について質問。小中学校での森林林業学習時間、体験型プログラム充実、森林大学校との交流によるキャリア教育について質疑。防災減災観点から森林の市民への命を守る機能の学習を提案。カーボンニュートラル学習とJークレジット活用を提案。森林環境譲与税の教育活用を提案。積雪時の通学路除雪について、歩道確保の優先度、自転車通学の安全確保、北部地域での除雪機配置の工夫を要望。ボランティア除雪者への負担軽減策を提案。
- 垣口真也
ふるさと納税を財源確保からまちづくり戦略へ転換することを提案。寄附者のリピーター率や継続的関係構築を成果指標とした戦略的アプローチを提案。体験型返礼品充実による関係人口創出を提案。事業者支援と商品開発によるブランド化と地域産業振興への連携を強調。事務費上限制約の中での庁内体制整備について、ふるさと納税サポート室設置の必要性を提案。総合病院機関紙にじいろの全戸配布を提案。高齢市民への紙ベース情報提供の重要性を指摘。
本会期では発言記録なし (10 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://www.kensakusystem.jp/shiso/cgi-bin3/ResultFrame.exe?Code=qa14qe4myj8svxwule&fileName=R080311A&startPos=0
- 取得日 2026-06-14T04:19:02+09:00
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