美郷町議会 第3回定例会(3日目)
plenary
ⓘ AI が議事録から抽出した会期全体の要約・トピック・発言議員のみ表示。個人評価記述なし。 数値・氏名等は出典 PDF と照合してご確認ください。
会期サマリ
一般質問の日。通告1から通告7までの7名(松浦、中原伸也、福島、日髙、瀨古、唐溪、牛尾の各議員)が、活気あふれる町2.0、児童会長を置かない教育方針と子ども未来応援金、新米価格改定に伴う農業施策、中山間地域等直接支払制度、賑わい創出事業(産直市建て替え)、居場所づくり事業、就農地の公募制について、それぞれ町長・教育長ら執行部と質疑を行った。
トピック (7)
-
活気あふれる町2.0について(松浦祐太議員)
松浦議員が「活気とは何を指している言葉か」「目標となる数値があるか」「誰のための活気なのか」の3点を質し、町長は2つのビジョン(活気あふれる明るい町、町外と活発な交流のある町)と町民のための施策であることを説明した。松浦議員は町の予算の内訳や住民アンケートの活用状況についても重ねて質した。
-
小学校で児童会長・学級委員長を置かない方針、及び美郷町子ども未来応援金事業の対象条件(中原伸也議員)
中原議員は町内小学校で児童会長・学級委員長を置かない方針の経緯や効果、周知状況を質し、教育長が学習指導要領の趣旨等を踏まえて答弁。また子ども未来応援金の対象が町内中学校卒業者に限定される点について、部活動等の事情で町外中学校へ進学した子への対象拡大(減額給付を含む)を提案し、町長は前向きな検討課題として受け止めた。
-
新米価格改定に伴う農業施策(福島教次郎議員)
福島議員が令和7年産米の概算金上昇を踏まえた今後の農政の進め方、地域計画の見直し、飼料用米から主食用米への転換に伴う畜産農家支援、水田利活用について質し、町長・産業振興課長が「みさと農業再生プラン」等を説明した。通告外ではあったが社会福祉施設への物価高騰対策についても質した。
-
中山間地域等直接支払制度の交付単価と広域的な要望活動(日髙学議員)
日髙議員は制度発足から12年間単価改正がないことを指摘し、町独自の上乗せは考えていないとの答弁を受けつつ、全国過疎地域連盟や町村会等を通じた国への要望活動を町に働きかけるよう求めた。副町長は要望があれば関係団体と調整する旨を答弁した。
-
賑わい創出事業(産直市建て替えではなく新拠点施設整備)について(瀨古航也議員)
瀨古議員は建て替え計画の概要、住民・出店者の声の反映方法、施設運営の見通しについて質し、町長は美郷町商業活性化賑わい創出拠点施設の事業概要(延べ床2000平米、令和9年度末完成見込み)を説明。瀨古議員はコアとなる物販店の内需・外需のバランスや、より集客力のあるテナント誘致の必要性についても議論した。
-
子どもの居場所づくり事業の現状とカテゴライズされない多世代の居場所づくり(唐溪悦子議員)
唐溪議員は「美郷町子どもの心安らぐ居場所づくり支援事業実施要綱」に基づく補助の実態(民間への交付実績なし)、未就学児が対象外である理由を質し、教育長・教育課長が答弁。さらに高齢者・障がい者を含む多世代交流の居場所づくりについて、心の安心感の視点も含めた提案を行った。
-
就農地の公募制導入(牛尾博文議員)
牛尾議員はミニトマト新規就農者向けの施設・機材整備とリース制度、ブランディング・販路開拓、就農地選定における公募制導入を提案。町長は農業の担い手と地域の担い手を分けて考える必要があるとし、団地化(約1ヘクタール規模)を優先する方針を説明した。
発言議員 (7 名)
- 唐溪悦子
「『美郷町子どもの心安らぐ居場所づくり支援事業実施要綱』において、子どもの居場所づくりに対しての支援が示されています」とし、補助の対象事業・上限額、周知方法、利用実績、未就学児が対象外である理由の4点を質問。教育長・教育課長の答弁を受け「子どもの居場所づくりそのものにあてられる補助金というものはないという認識でよろしいでしょうか」と確認した上で、「自分のことを認めてくれる人がいる。否定をしない人がいるということも、安心安全につながっているのではないか」と心の視点からの居場所の重要性を訴えた。
- 瀨古航也
「現在進められている美郷町産直市の建て替え計画について、住民や出店者からの進捗状況について知りたいとの声が寄せられています」とし、建物規模・完成時期・住民説明の状況、住民出店者の声の反映方法、施設運営とランニングコストの見通しを質問。町長の説明後、「一般的な物販店を美郷でやると、美郷町の内需だけを取り込むことになる」「よりメジャーなテナントを呼び込む必要があると考えますがいかがでしょうか」と踏み込んだ議論を行った。
- 松浦祐太
「令和7年度施政方針における『活気あふれる町2.0』について質問いたします」とし、「活気とは何を指している言葉か」「活気について、目標となる数値があるか」「誰のための活気なのか」の3点を質問。町長の回答を受け、事業の振り返りに用いる基準の必要性や、住民アンケートによる理解度調査の有無についても重ねて質した。
- 中原伸也
「本町の小学校において、児童会長及び学級委員長置かない方針は、いつ、どのような教育理念や学校環境の実情に基づいて採用されたものか」等4点を質問。また子ども未来応援金の対象が「美郷町内の中学校を卒業していること」に限定される点について、「町外進学者を対象条件に加えるということが出来ないか」「今の満額給付じゃなくて半額にするとか、3分の1といった形かで、減額してでも、そういう対象に含めるっていうようなことは、ご検討いただけないでしょうか」と提案した。
- 牛尾博文
「就農地を公募制に」と題し、自営就農にあたっての施設・機材の整備費用とリース内容、ミニトマトのブランディング及び販路開拓の現状、就農地選定における公募制導入を提案。「担い手不足が深刻化する中で、多くの地域や集落営農組織では、新規就労者の受入れを心待ちにしているのではないか」とし、地域の理解と協力を得ながら候補地を募る仕組みを求めた。
- 日髙学
「中山間地直接支払制度について」と題し、制度発足から12年間、平地部と中山間地の維持費の差額(単価)が改正されていない点を指摘。「一般社団法人の全国過疎地域連盟」や「町村会」等を通じて国へ声を上げてもらえないかと要望し、副町長は「要望があれば、それに基づいてうちのほうも、関係団体と調整、情報共有を図ってまいります」と答弁した。
- 福島教次郎
「新米価格改定に伴う農業施設は」と題し、令和7年産米の概算金上昇(1万4200円、前年比69%増)を踏まえた今後の農政の方向性、地域計画の見直し、飼料用米から主食用米への転換に伴う畜産農家支援、水田利活用について質問した。通告外だが「町内施設に対する物価高騰対策などを出されるお考えはないか」とも質した。
本会期では発言記録なし (5 名)
※ AI 解析対象議事録に発言が記録されていない議員。委員会・別会期で発言している可能性あり(出典 PDF をご確認ください)。
出典
- 議事録 PDF https://gov.town.shimane-misato.lg.jp/files/original/20260202194914466c638d0b1.pdf
- 取得日 2026-07-07
- 会期ID 2025-09-11